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人間保健論

科目
人間保健論
区分
人間学科科目群
授業コード
60012
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 月/56
単位数
2単位
担当者名
近藤 洋子
授業の概要
人間がよりよく生きるためには健康は必須の要素である。現代における健康観は単に疾病予防や寿命延長のみではなく、積極的に生きるという生活の質(QOL)が問われている。そこで、本講では、現代人が健康な生涯を送るために、社会における様々な健康阻害要因を捉えること、それらへの個人的・社会的対処方法について、公衆衛生学・予防医学の視点から学びたいと考える。
到達目標
1.現代人の健康の実態を把握する
2.健康阻害要因を捉える
3.予防医学の観点から対処法を考える
4.自分のライフスタイルに対処法を生かすことができる
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
健康とは① 健康観の変遷事前にテキストの該当箇所を読み授業にのぞむこと。
テキスト第1章
第2回目
健康とは② 健康の現状テキスト第1章
第3回目
健康とは③ 心の健康・ストレステキスト第2章
第4回目
現代人のライフスタイル① 食生活と健康テキスト第4章
第5回目
現代人のライフスタイル② 運動と健康テキスト第5章
第6回目
現代人のライフスタイル③ 喫煙・飲酒・薬物テキスト第6章
第7回目
より良い生き方とは① セクシュアリティと健康テキスト第7章
第8回目
より良い生き方とは②エイジングと健康テキスト第8章
第9回目
より良い生き方とは③死と健康テキスト第9章
第10回目
健康リスク①生活習慣病テキスト第10章
第11回目
健康リスク②感染症テキスト第11章
第12回目
健康リスク③事故・災害テキスト第10章
第13回目
社会と健康①医療・保健システムと健康テキスト第12、13章
第14回目
社会と健康②環境と健康テキスト第14章
第15回目
総括総括

教科書
生き方としての健康科学/山崎喜比古・朝倉隆司編/有信堂
参考文献
授業時に随時指示
成績評価方法
試験60%/レポート20%/授業への参加度・課題提出20%
そのほか受講者への指示/メッセージ
資料、課題、連絡事項についてはBlackboardを使用する。
随時、小テスト等により理解度を評価する。


更新日:
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