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担当別５０音一覧

科目	人間と宗教	区分	人間学科科目群
授業コード	20041	開設セメスター	1S
曜日・時限	春　水/78	単位数	2単位
担当者名	小田部　進一

授業の概要

この講義では、宗教をめぐる諸問題を様々な角度から取り上げる。宗教起源論に見られる様々な宗教理解、日本人の宗教意識をめぐる問題、文化と宗教、世界と宗教、さらに西欧の文化と思想だけでなく、日本人のものの考え方にも影響を与えてきている聖書における人間観を取り上げる。これらの主題を手がかりに人間と宗教をめぐる様々な問題について考える。

到達目標	本講で取り上げられる諸事項の理解をもとに、人間と宗教の関わりについての基本的主題を学び、考える力をつける。

授業計画	テーマ	内容	授業を受けるにあたって
第1回目	ガイダンス	宗教を学ぶ	シラバス参照
第2回目	宗教起源論①	アニミズムとマナ信仰	配付プリント参照
第3回目	宗教起源論②	呪術と宗教	配付プリント参照
第4回目	宗教起源論③	宗教と社会	配付プリント参照
第5回目	日本人と宗教①	現代若者の宗教意識	配付プリント参照
第6回目	日本人と宗教②	日本人は「無宗教」か？	配付プリント参照
第7回目	日本人と宗教③	近代日本の宗教政策	配付プリント参照
第8回目	文化と宗教	意味の問いと宗教	配付プリント参照
第9回目	世界と宗教	アブラハム宗教	配付プリント参照
第10回目	宗教と聖典	正典としての聖書	配付プリント参照
第11回目	聖書の人間観①	創世記１章の人間観（神の像）	配付プリント参照
第12回目	聖書の人間観②	創世記２章の人間観（男と女）	配付プリント参照
第13回目	聖書の人間観③	キリスト教の自然観	配付プリント参照
第14回目	聖書の人間観④	隣人愛の思想	配付プリント参照
第15回目	まとめ	人間と宗教	配付プリント参照

教科書	随時プリント配布
参考文献	聖書（新共同訳）、及びそのつど授業中に指示
成績評価方法	学期中のレポート、及び期末試験
そのほか受講者への指示／メッセージ