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生命化学実験II

科目
生命化学実験II
区分
生命化学科科目群
授業コード
13595
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 月/678春 火/678春 水/678春 木/678
単位数
4単位
担当者名
渡邊 博之、堀 浩、薬袋 裕二、八並 一寿
授業の概要
本実験科目で扱う、有機合成化学実験、生体成分の分離精製実験、酵素実験、遺伝子工学実験の4つの実験項目、および、生命化学実験Ⅰで扱う4項目は、生命現象の基礎的・基本的な側面を捉えるものである。それぞれが独立した実験項目であると同時に、それぞれが相互に関連していることも十分に理解する必要がある
到達目標
各実験をとおして、生命現象の多様性・多面性を理解するとともに、実験の原理や結果・考察をレポートにまとめることを目標とする
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
有機合成化学実験 ガイダンス、実験を安全に行うために、置換基の導入とC-C結合事前に実験書を読み、実験内容や方法を調べること
第2回目
(12回) 生成反応、芳香族化合物の反応毎回レポートを提出すること
第3回目
官能基選択性と不斉合成
第4回目
生体成分の分離生成実験 ガイダンス、実験を安全に行うために、ペクチンの分離
第5回目
(12回) グルテン、グルタミン酸の分離
第6回目
タール色素の分離同定、ハム中の発色剤の定量
第7回目
酵素実験 ガイダンス、実験を安全に行うために、酵素活性の測定
第8回目
(12回)酵素の反応速度論、酵素の阻害
第9回目
α-アミラーゼの活性測定
第10回目
遺伝子工学実験ガイダンス、実験を安全に行うために、大腸菌プラスミドの抽出
第11回目
(12回)プラスミド量の測定、プラスミドの大きさの測定
第12回目
組換えDNAの作成、大腸菌の形質転換
第13回目
第14回目
第15回目

教科書
応用生物化学実験操作法
参考文献
必要に応じてプリントを配布します。
成績評価方法
各実験項目ごとのレポートおよび実験態度の合計で評価します。
そのほか受講者への指示/メッセージ
新入生ガイダンス時に購入した白衣と安全めがねを持参すること

更新日:
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