授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 1.公衆衛生学の意義 | 公衆衛生の定義と目的、健康と公衆衛生
疾病予防の段階、健康管理 | 公衆衛生(学)と衛生(学)の役割と日常生活との関連で知る。 |
第2回目 | 2.公衆衛生学の歴史 | 外国の歴史、日本の歴史、現在の日本 | 全15回分のプリントを配布するが古代ローマ時代からの歴史と現在を比較する。 |
第3回目 | 3.人口と公衆衛生 | 人口の動向、人口増減の要因、
人口構造と人口指標、人口の高齢化と公衆衛生 | 人口問題を少子・高齢化と国の基本を人口として捉える |
第4回目 | 〃 | 〃 | 〃 |
第5回目 | 4.衛生統計 | 衛生統計の意義、人口静態統計、人口動態統計
生命表、疾病統計 | 統計学の基礎を学ぶ。 |
第6回目 | 〃 | 〃 | 〃 |
第7回目 | 5.疫学 | 疫学の意義、疫学の指標 | 国際間の感染症取組みと現状(HIV、SARS等)を疫学の立場から学ぶ。 |
第8回目 | 〃 | 〃 | 〃 |
第9回目 | 6.国際保健と衛生行政 | WHO活動、衛生行政活動 | NUを始めとし国際機関の役割と活動を知る。 |
第10回目 | 7.公衆衛生活動 | 母子保健、成人(老人)保健、精神保健 | 実際の公衆衛生活動を各項目(例 母子手帳)で学ぶ。 |
第11回目 | 〃 | 〃 | 〃 |
第12回目 | 〃 | 〃 | 〃 |
第13回目 | 8.学校保健 | 学校保健の目的 | 将来の教員の立場から健康と学校の係わりを知る。 |
第14回目 | 9.食品衛生監視員の役割 | 公衆衛生と食品衛生監視 | 食の管理・監視を日常生活と食業務から考察する。 |
第15回目 | 10.試験 | 総合評価・定期試験 | 全15回分の配布プリントを読み、授業内容を記したノート等を勉強しておく。 |