授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | バイオエシックス | その由来。ヒトの環境形成作用によって環境が悪化する必然性。 | 生命倫理と環境倫理が取り上げられなければならない理由を考えておく。 |
第2回目 | 環境とは何か | 生物・ヒトと自然の関係。 | 脱自然 環境収容力 |
第3回目 | 何が問題か I | 自己調査結果の発表 | 環境倫理関係書籍の読書感想文の提出 |
第4回目 | 環境倫理学の原点 | 環境文学作品紹介 | |
第5回目 | 環境倫理学の原理 I | 地球有限主義 | 宇宙船・地球号上での生態系のなりたち、生態系保存を考える |
第6回目 | 環境倫理学の原理 II | 世代間倫理 | 未来世代の生存条件を保証するには? |
第7回目 | 環境倫理学の原理 III | 自然物の生存権 | 人間中心主義からの脱却ができるか |
第8回目 | 何が問題か II | 環境問題と、その解決への取り組み I | 環境問題のリストアップ。何が重要課題かをかんがえてくる。 |
第9回目 | 何が問題か III | 環境問題と、その解決への取り組み II | 例えば京都議定書、代替エネルギー |
第10回目 | 何が問題か IV | 南北問題などに見る格差をどう考えるか | 公平さの保証ができるか |
第11回目 | 何が問題か V | その他のケーススタディ、発表・討論 | |
第12回目 | 環境教育 | 「持続可能な開発のための教育の10年」/環境教育 | どのように環境を意識し、それに対応できるるか考える |
第13回目 | 環境と平和 | 環境問題は暴力の一つである。いかに平和に解決ができるか | 解決を考える |
第14回目 | 環境倫理学の枠組み | まとめ | 自分にとって環境倫理学とは何だったのか |
第15回目 | 最終レポートの提出 | | |