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芸術と社会

科目
芸術と社会
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
64017
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 火/78
単位数
2単位
担当者名
網野 公一
授業の概要
日本の演劇の王道と目される「忠臣蔵」を観る。戦後に製作された各映画会社(4作品を予定)の「忠臣蔵」をはじめ、歌舞伎やその他、日本の伝統的演芸の中に息づく「忠臣蔵」を通じて、江戸時代から現代社会へわたる日本人の美意識や人生観をテーマとして考察しつつ、その表現の仕方について議論を進めたい。
到達目標
「忠臣蔵」のプロットを理解することが出来ること。また「忠臣蔵」の言語および映像表現として、江戸時代から現代社会に通じる日本人の美意識を理解することが出来ること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス・総説 テーマの設定・「忠臣蔵」とは何か?シラバスをよく理解し、授業の概要や到達目標を把握しておくこと
第2回目
鑑賞Ⅰ① 鑑賞と内容におけるディスカッション/「忠臣蔵」のあらすじの把握「忠臣蔵」のあらすじの把握
第3回目
鑑賞Ⅰ② 同上「忠臣蔵」のあらすじの把握
第4回目
鑑賞Ⅰ③ 同上「忠臣蔵」のあらすじの把握
第5回目
鑑賞Ⅱ① 鑑賞と映像表現におけるディスカッション/「忠臣蔵」の時代性への理解を深める「忠臣蔵」の価値観の理解を深める
第6回目
鑑賞Ⅱ② 同上「忠臣蔵」の価値観の理解を深める
第7回目
鑑賞Ⅱ③ 同上「忠臣蔵」の価値観の理解を深める
第8回目
鑑賞Ⅲ①鑑賞と俳優の位置づけにおけるディスカッション/「忠臣蔵」の役どころと配役について「忠臣蔵」の登場人物への理解を深める
第9回目
鑑賞Ⅲ②同上「忠臣蔵」の登場人物への理解を深める
第10回目
鑑賞Ⅲ③同上「忠臣蔵」の登場人物への理解を深める
第11回目
鑑賞Ⅳ①鑑賞とテーマ性におけるディスカッション/「忠臣蔵」と現代社会の価値観について配布史料に基づいて江戸時代、元禄時代への理解を深める
第12回目
鑑賞Ⅳ②同上同上
第13回目
鑑賞Ⅳ③同上同上
第14回目
まとめと授業内試験授業概要に関してのまとめと試験予め示された試験課題について考案する
第15回目
答案の返却とまとめ授業内試験の返却とまとめ/解説と総説回答した答案について各自反省点などをまとめておくこと

教科書
特になし
参考文献
講義内に指示する
成績評価方法
論述試験による
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/13/2007
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