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日本語音声表現II

科目
日本語音声表現II
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
64010640116401264020、64021、64022
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 火/12秋 水/12
単位数
1単位
担当者名
太宰 久夫、簗 正昭、川端 槇二、小森 創介
授業の概要
日本語音声表現Ⅰの発展科目である。Ⅰで習得した音声表現の基礎レッスンから発展して音声表現の基礎表現レッスンを行う。豊かで表現力に富んだ音声表現が出来るようになるためには、音声の「大・小」「強・弱」「高・低」「明・暗」「早・遅」「リズム」「間」の基本要素を習得し巧みに使いこなせるようにならなければならない。また、鼻濁音や濁音そして無声音など様々な表現法も習得しなくてはならない。本講座ではⅠ同様実技レッスンを通じて上記に記した様な様々な要素についてレッスン/トレーニングを行う。
到達目標
*日本語音声表現の可能性を広げるための基礎表現を習得する。
*アクセント/イントネィションなど意識して音声化出来るようになる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
言葉の表現 I 言葉の強・弱に関するレッスン特になし
第2回目
同上 II 言葉の明・暗に関するレッスン同上
第3回目
同上 III 言葉の大・小に関するレッスン同上
第4回目
同上 IV 言葉のテンポ感=早い・遅いに関するレッスン同上
第5回目
同上 V 言葉の音感=高い・低いに関するレッスン同上
第6回目
同上 VI 言葉のリズム感に関するレッスン同上
第7回目
同上 VII 言葉の間に関するレッスン同上
第8回目
アクセントアクセントのレッスン同上
第9回目
イントネィションイントネィションを意識するレッスン同上
第10回目
鼻濁音と濁音鼻濁音の種類とレッスン同上
第11回目
無声音について無声音に関するレッスン同上
第12回目
朗読に取り組む Ⅰ総合レッスンとして朗読を行うテキスト・リハーサル
第13回目
同上 II同上同上
第14回目
同上 III同上同上
第15回目
まとめ習得した表現法についてまとめる

教科書
*特になし。適宜資料配付。
参考文献
「日本語の発声レッスン」 川和孝 著  薪水社
成績評価方法
朗読 30%  各レッスン 30%  授業への参加度 40%
そのほか受講者への指示/メッセージ
*毎回のレッスン内容を必ず各人で復習すること。
*通常的に個人レッスンの習慣を持たないと向上しない。
*教室に存在するだけの受け身の体勢では何も得るものはないに等しい。よって、積極的に授業に参加すること。

更新日:02/01/2007
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