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日本語音声表現I

科目
日本語音声表現I
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
24013240142401524023、24024、24025
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 火/12春 水/12
単位数
1単位
担当者名
太宰 久夫、簗 正昭、西田 豊子、小森 創介
授業の概要
日本語を豊かに自信に満ちて音声で表現するために必要とされる各種基礎レッスンを行う。まず自身の体をよく知り、声をどの様にして出すか(発声の基礎・基本)について全身体で習得し、次に言葉にする為には体をどの様に使い、口をどの様に動かすかなど、様々なアプローチからの基礎レッスンに取り組む。つまり、日本語の音声表現に本格的に取り組むための礎構築のための講座である。更に、各種テキストを用い滑舌や音程感覚、リズム感覚などを習得する。本講座は複数の担当講師によって展開される。それぞれの講師の得意とするアプローチを体験することによって偏らないリベラルな日本語音声表現のあり方を体験的に学習する。
到達目標
*日本語を発声・発音するための基礎を習得する。
*音声言語化するための身体の基礎コンディションを習得する。
*実際にスピーチを行うことによって各人の今後の課題を明確にする。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
発声の為の身体コンディション1 緊張感のない柔軟な身体コンディションの為のレッスン動きやすい服装
第2回目
同上 Ⅱ 同上同上
第3回目
複式呼吸と発声法 Ⅰ 複式呼吸を体感するためのレッスン同上
第4回目
同上 Ⅱ 同上同上
第5回目
言葉を発するとは Ⅰ 滑舌に関するレッスン同上
第6回目
同上 Ⅱ 同上同上
第7回目
明快なる発音と発声 言葉をいかに明快で良い音声で発するかに関するレッスン同上
第8回目
同上 Ⅱ同上同上
第9回目
文章を音声化する Ⅰテキストを用いて文章を音声化するレッスン同上
第10回目
同上 Ⅱ同上同上
第11回目
スピーチにトライする Ⅰ簡単なスピーチの組み立て方に関するレッスン同上
第12回目
同上 Ⅱ同上同上
第13回目
スピーチを行う Ⅰスピーチを行うリハーサル
第14回目
同上 Ⅱ同上リハーサル
第15回目
まとめ今後の課題を出し合う

教科書
特に使用しない。資料/テキストを適宜配布。
参考文献
「日本語の発声レッスン」 川和 孝 著 親水社
成績評価方法
授業への参加度 70%  スピーチ30%
そのほか受講者への指示/メッセージ
*各担当講師が3~6回分づつ担当する。ローティション方式の授業である。
(各クラスごとの時間割は別途配布する)
*常に体を積極的に動かすコンディションで授業に望むこと。
*基礎レッスンを多く行うので、自宅での復習や通常的なレッスン意識がないと向上しない。

更新日:02/01/2007
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