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英語学概論

科目
英語学概論
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
64049
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 金/34
単位数
2単位
担当者名
佐藤 久美子
授業の概要
英語学のさまざまな分野について講義形式で概説すると共に、英語を客観的に認識・記述・分析し、言語研究の対象として扱えることができるようにすることを目的とする。音声学、音韻論、形態論、統語論、意味論、談話分析/語用論、母語の獲得、第2言語の獲得、脳と言語の係り、コンピュータと言語の係り、文化・社会と言語の係りをトピックとして取り上げる。
到達目標
英語学におけるさまざまな分野の基本的な知識を理解すると共に、研究対象として客観的に英語を分析、応用する姿勢と態度を身につける。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス
発表
授業内容の概要についてシラバスの予習。
第2回目
言語とは何か? 言語の特徴参考文献を参照のこと(Chapter 1)
第3回目
形態論① 語形成について参考文献を参照のこと(Chapter 3)
第4回目
形態論② 形態素について参考文献を参照のこと(Chapter 3)
第5回目
統語論① 文の成り立ち、生成文法の基礎参考文献を参照のこと(Chapter 4)
第6回目
統語論② 文法の特質について参考文献を参照のこと(Chapter 4)
第7回目
意味論① 意味素性、語の関連について参考文献を参照のこと(Chapter 5)
第8回目
意味論②意味素性、語の関連について参考文献を参照のこと(Chapter 5)
第9回目
音声学・音韻論①音の特質、音の理解・産出参考文献を参照のこと(Chapter 7)
第10回目
言語獲得①母語の言語獲得参考文献を参照のこと(Chapter 8)
第11回目
言語獲得②第二言語獲得参考文献を参照のこと(Chapter 8)
第12回目
言語と脳科学脳の働きと言語の係わり参考文献を参照のこと(Chapter 2)
第13回目
言語と文化・社会社会における言語の機能、文化との係わり参考文献を参照のこと(Chapter 10)
第14回目
発表トピックを選び発表授業を復習し、トピックを探す
第15回目
まとめ 秋セメスターのレビュー関心のあるトピックを探す

教科書
Fromkin, V. et.al.2003 An Introduction to Language (Thomson)
参考文献
授業時に指定する。
成績評価方法
①定期試験 ②授業への出席・参加度 ③課題レポート+プレゼンテーションによる総合的に評価をする
そのほか受講者への指示/メッセージ
将来、英語教員を志望する学生は必ず受講のこと。その外、英語に関心のある学生、小学校英語指導者になりたい学生も受講を勧める。

更新日:02/04/2007
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