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解析学Ⅱ

科目
解析学Ⅱ
区分
機械システム学科科目群
授業コード
1464954696
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 金/12秋 金/34
単位数
2単位
担当者名
雨宮 将人・宮永 望
授業の概要
「解析学Ⅱ」は「微分積分学入門」「解析学Ⅰ」に続く科目である 講義内容は特に二変数関数の微分と積分を行なう これらは専門科目を理解するために必須のものである
授業は 演習を交えながら充分な理解が得られるように進める
到達目標
偏微分 銃積分の計算を確実に身につける
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンスと準備多変数の概念と一変数との違いを理解すること
第2回目
二変数関数の微分 二変数関数一変数と二変数の取り扱いの違いが理解できるように学習すること
第3回目
偏微分なぜ多変数関数の場合は偏微分を考えるのかをよく復習しておくこと
第4回目
全微分全微分が二変数の場合は接平面と関連付けでき、一変数の接線に対応するものであることを理解すること
第5回目
演習ここでは偏微分の計算を中心に行なう 今までの復習をしておくこと
第6回目
合成関数の微分これを理解しないと多変数関数の微分を理解できないので、よく復習すること
第7回目
高階の導関数とテイラー展開一変数のテイラーの定理 マクローリンの定理を復習しておくこと
第8回目
二変数関数の極値極値の定義を理解してくること また一変数関数の場合は極値をとる点で微分係数がどうなっているか調べておくこと
第9回目
演習今までの復習をしてくること また黒板でやられた問題を家で自分で解けるまで演習すること
第10回目
二変数関数の積分重積分の定義一変数の積分の定義とに変数の積分の定義の違いを調べておくこと
第11回目
重積分の計算縦線集合の定義を理解し、授業で取り上げた例の図示を完全に独力で出来るようにすること
第12回目
演習ここでは、重積分の演習を行なう 問題を家で独力で出来るまで演習すること
第13回目
変数変換ヤコビアンに注意して黒板でやられた問題は 家で独力で出来るまで演習すること
第14回目
表面積・体積計算を独力で行なえるまで練習すること
第15回目
期末試験

教科書
石原繁・浅野重初 「理工系入門 微分積分」
参考文献
なし
成績評価方法
試験の成績で評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ
「微分積分学入門」を受講済みであること 「解析学Ⅰ」は受講済みか または同時に受講していること 工学部生は受講することが望ましい

更新日:02/13/2007
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