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(再)プログラミングI

科目
(再)プログラミングI
区分
メディアネットワーク学科科目群
授業コード
14847
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 月/12
単位数
2単位
担当者名
大崎 正雄
授業の概要
コンピュータを動かすソフトウェアは、プログラムでできている.プログラミングの技術を修得することにより、パソコンを自分のしたいことをさせる道具として使用することが出来るようになる.そこで、本授業では、現在、最も多く使用されているプログラム言語の1つであるC言語を取り上げ、そのプログラミングの基本を学習する.毎回の授業の後半では学習した事項を確実に習得するために実際にプログラムの作成を行う.
到達目標
授業で行った内容と同じレベルのプログラムが自由に書けること.また、自分で作成したプログラムが正しく動作しないときに、独力で問題点を発見し、動作するように修正できること.
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス ガイダンスおよび環境設定など教科書p1~4の第1章「プログラム言語について」を予習しておくこと.
第2回目
プログラミングの予備知識 プログラム作成の流れについて教科書p5~17について予習し、リスト2-1と2-2をエディタで入力しておくこと.
第3回目
標準出力と変数 ディスプレイへの表示、変数、データ型について教科書p18~31について予習し、リスト3-1~3-7までのプログラムを入力しておくこと.
第4回目
標準入力 キーボードからの入力とプロンプトについて教科書p31~36について予習し、リスト3-8と3-9のプログラムを入力しておくこと.
第5回目
演算子 算術演算子、数値の代入、キャストについて教科書p37~43について予習し、リスト4-1と4-2のプログラムを入力しておくこと.
第6回目
判断文 if,else,switch文について教科書p43~53、p64~68について予習し、リスト4-3~4-5、4-16、4-18のプログラムを入力しておくこと.
第7回目
演習Ⅰ これまでの学習内容の演習教科書p70~71の章末問題(1)~(4)のプログラムを作成しておくこと.
第8回目
繰り返し文for、while、do while文について教科書p53~64について予習し、リスト4-10~4-15のプログラムを入力しておくこと.
第9回目
演習Ⅱ繰り返し文についての演習教科書p70~71の章末問題(5)と(6)のプログラムを作成しておくこと.
第10回目
関数関数の作成とプロトタイプ宣言教科書p72~87について予習し、リスト5-1~5-7プログラムを入力しておくこと.
第11回目
記憶域クラスとプリプロセッサ静的変数、外部変数、プリプロセッサについて教科書p87~100について予習し、リスト5-8~5-13のプログラムを入力しておくこと.
第12回目
演習Ⅲ関数とプリプロセッサについての演習教科書p126の章末問題(1)~(3)のプログラムを作成しておくこと.
第13回目
総合演習総合演習これまでのすべての授業の内容を復習しておくこと.
第14回目
期末試験期末試験試験に向けて,これまでのすべての授業の内容を復習しておくこと.
第15回目
期末試験解説期末試験問題の解説分からなかった問題について復習しておくこと.

教科書
田中 敏幸著,C言語によるプログラミングの基礎,コロナ社
参考文献
益田雅也著、0からはじめるプログラミングの基礎、テクノプレス
成績評価方法
演習,レポートの点数(30%),期末試験(70%)
そのほか受講者への指示/メッセージ
プログラミング技術を習得する秘訣は,毎日欠かさずプログラムをする習慣を付けることである.そして,自分でアルゴリズムを考えたり,問題点を解決する能力を身に付けるように努力して欲しい.また,授業の理解度に応じて,演習を省略することもある.

更新日:02/07/2007
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