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情報処理技術I

科目
情報処理技術I
区分
メディアネットワーク学科科目群
授業コード
5481354846
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 火/56秋 金/12
単位数
2単位
担当者名
小原 宏之
授業の概要
本授業は、情報処理の基礎知識から情報の社会的価値認識に関する幅広い知識を習得するよう設計されていて、基本的な情報処理技術であるコンピュータ科学基礎、コンピュータ・システム、システム開発・運用、データベース技術、情報システムと経営を含む。情報処理技術Ⅱとあわせて、社会の情報化要求に対応するキャリア開発と職業観・勤労観の形成に必要な情報技術について学ぶ。
到達目標
情報処理技術Ⅰ、IIを通して、情報処理の基礎知識として基本情報技術者試験の午前問題をパスできる能力を身につける.
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
情報の基礎(1) データの処理単位と表現、基数変換、2進数の加減算、負の整数表現、固定少数点と浮動少数点教科書,ノートを準備すること.
第2回目
情報の基礎(2) 精度と誤差、10進数と数値表現、文字データの表現教科書1章を読んでくること。
第3回目
ハードウエア教育(1) コンピュータの進化・発展の背景とその意義、現在のコンピュータ。教科書2章を読んでくること。
第4回目
ハードウエア教育(2) コンピュータ・アーキテクチャ概論、。前回までの授業の内容について,小テストを行う。
第5回目
ソフトウエア教育(1) ソフトウエアの役割、オペレーティングシステム概論。教科書3章を読んでくること。
第6回目
ソフトウエア教育(2) 言語処理システム、アプリケーションソフトウエア前回までの授業の内容について,小テストを行う。
第7回目
データ構造とアルゴリズム アルゴリズムの基礎、配列構造、探索教科書4章を読んでくること。
第8回目
ファイルとデータベース(1)ファイルの構成、ファイルの編成、ディレクトリ構造、データベース教科書5章を読んでくること。
第9回目
ファイルとデータベース(2)データベースマネージメントシステム、データ定義言語、データ操作言語前回までの授業の内容について,小テストを行う。
第10回目
情報処理技術と職業グローバル化と職業観・雇用問題-情報技術と職業の多様化時代をふまえて。興味ある職業について情報処理技術がどのように活かせるか論じなさい。
第11回目
情報処理技術と教育マルチメディア・テクノロジとカリキュラム、学校教育の変化。マルチメディア・テクノロジが教育の分野をどのように変革するか論じなさい。
第12回目
情報処理技術と公共機関マルチメディアと公共サービス・医療サービス。前回までの授業の内容について,小テストを行う。
第13回目
情報教育指導(1)経営科学、企業組織、企業経営の情報化に伴う教育の変化。企業経営の情報化がどのように進んでいるかを調査すること。
第14回目
情報教育指導(2)ビジネスシステムの変化と生き甲斐。労働者派遣事業法、他。課題レポートの提出。
第15回目
基本情報技術に関する試験

教科書
基本情報技術者試験合格教本 定平誠 兼平敦 共著 1,580円+税 技術評論社
参考文献
成績評価方法
「試験」「レポート」「出席」を考慮して評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/16/2006
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