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品質マネジメントシステム

科目
品質マネジメントシステム
区分
マネジメントサイエンス学科科目群
授業コード
開設セメスター
8S
曜日・時限
秋 集中
単位数
2単位
担当者名
小野 道照、直井 知与、高橋 靖照
授業の概要
本科目は日本規格協会との共同開催で実施する。講義はISO9001品質マネジメントシステムに基づいた①企業の品質保証活動の基礎―考え方と実践的進め方―、②ISO9001品質マネジメントシステムの概要、③品質マネジメントシステム構築方法のポイント、④内部品質監査の実施方法(ISO9001内部監査員育成)の知識習得をねらいとして、6月と7月及び夏休み期間中に集中して実施する。詳細については、6月に工学部掲示板にて案内を掲示するので、確認すること。
到達目標
外部でも通用するISO9001内部監査員の資格修得
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
事前説明会Ⅰ ①授業の進め方と成績評価等について
②レポート課題1の提示
ISO9001品質マネジメントシステムとは何かについて予習しておくこと。
第2回目
事前説明会Ⅱ ①レポート課題1の解説
②レポート課題2の提示
第3回目
品質マネジメントシステム1(6時間集中講義・演習) ①レポート課題2の解説
②企業の品質保証活動の基礎
③ISO9001品質マネジメントシステムの概要1
④レポート課題3の提示
企業の品質保証活動の実践を調べておくこと。
第4回目
品質マネジメントシステム2(6時間集中講義・演習) ①ISO9001品質マネジメントシステムの概要2
②内部品質監査の基礎
③レポート課題4の提示
①前回の内容を整理し、理解しておくこと。
②内部監査の必要性について調べておくこと。
第5回目
品質マネジメントシステム3(6時間集中講義・演習) ①ワークショップ1:不適合抽出レベル1
②内部監査の進め方
③レポート課題5の提示
前回の内容を整理し、理解しておくこと。
第6回目
品質マネジメントシステム4(6時間集中講義・演習) ①ワークショップ2:チェックシートの作成
②ワークショップ3:不適合抽出レベル2と個人記述活動
③全体質疑応答
④試験
①前回の内容を整理し、理解しておくこと。
第7回目
第8回目
第9回目
第10回目
第11回目
第12回目
第13回目
第14回目
第15回目

教科書
①ポケット版「対訳ISO9001品質マネジメントの国際規格」/日本規格協会
②「ISO9000セミナー内部監査員基礎コース」/日本規格協会
③コマごとの配付資料
参考文献
ISO9000内部監査の実際/日本規格協会
成績評価方法
本科目の単位認定基準はつぎのとおりとし、すべてクリアーした学生に対してのみ、通常の評価基準(S、A、B、C、F)に基づいて単位を認定する。
①事前説明会Ⅰ(ガイダンス)に出席すること。
②事前説明会Ⅱに出席すること。ただし、「レポート課題1」を提出し、合格した学生のみ対象とする。
③各レポートを期限までに提出し、合格すること。
④グループ単位による演習が多いため、すべて出席していること。やむを得ない事情による欠席の場合には、補講などにより対応する。遅刻、早退は認めない。
⑤演習の態度が良好であること。
⑥事前演習およびセミナー日に実施する演習内容にすべて合格すること。
なお、単位認定でS~C評価を受けた学生のみ、日本規格協会との共同開催により、日本規格協会の「ISO9000セミナー内部監査員基礎コース」の修了証が授与される。
そのほか受講者への指示/メッセージ
専門科目「トータルクォリティマネジメント」を履修していることが望ましい。

更新日:01/15/2007
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