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物理学通論B-I

科目
物理学通論B-I
区分
工学部基礎・共通科目群
授業コード
1451354528
開設セメスター
曜日・時限
春 水/34秋 月/34
単位数
2単位
担当者名
黒田 潔
授業の概要
初めに、熱と温度、気体の状態変化の基本を学ぶ。次に、エネルギー保存則である熱力学第1法則を用いて、気体の種々の現象を扱う。さらに、熱力学第2法則により、熱現象の変化の向き、熱機関の効率、エントロピーの役割などを学ぶ。
到達目標
熱に関する分野の物理学の法則を理解する
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
熱現象 熱と温度以下について予習しておく。
熱と温度の違い
第2回目
熱の移動、熱放射熱伝導
第3回目
気体の状態変化 ボイルシャルルの法則、理想気体の状態方程式理想気体の状態方程式
第4回目
分子運動論、理想気体の内部エネルギー内部エネルギー
第5回目
熱力学第1法則 気体がする仕事、熱力学第1法則熱と仕事
第6回目
定圧変化、定積変化、等温変化定圧比熱、定積比熱
第7回目
断熱変化、断熱自由膨張断熱変化
第8回目
理想気体のモル比熱気体定数と比熱
第9回目
熱力学第2法則熱機関、熱機関の効率熱機関の効率
第10回目
熱力学第2法則不可逆過程
第11回目
カルノーサイクルカルトサイクルの効率
第12回目
カルノーの原理、熱力学的絶対温度理想的熱機関
第13回目
エントロピーエントロピーの式の理解
第14回目
エントロピー増大の法則不可逆過程とエントロピー
第15回目
定期試験

教科書
物理学基礎/原康夫/学術図書出版社/2060円
参考文献
成績評価方法
授業の出席と、定期試験を総合して評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/14/2006
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