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設計製図I
科目
設計製図I
区分
機械システム学科科目群
授業コード
14646
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 金/789
単位数
2
単位
担当者名
金丸 豊文
授業の概要
機械製品を作る場合、製作する物体の形状、寸法、材料、加工法などについて総合的に検討して表現しなくてはならない。本科目では、豆ジャッキなどの作図を通してJIS機械製図の基本を身につける。
到達目標
JIS機械製図規格の要点を修得する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス、製図用具の使い方、演習
教科書、製図道具を購入する。シラバスを説明を行う。ドラフター、コンパスなどの基本的な使い方を学ぶ。
設計製図が何故必要か考えてみる。
第2回目
図面のあらまし、尺度、演習
尺度の考え方を理解する。
第3回目
線と文字、演習
線の分類を確認する。
第4回目
投影図、断面図、演習
図面の表し方、投影法と第三角法を学ぶ。
投影図、断面図の表し方を確認する。
第5回目
寸法の表し方、演習
寸法の表し方を確認する。
第6回目
演習「豆ジャッキ」(1)
実際の豆ジャッキをトレースし、寸法を記入し、その図から組立図と部品図を製図する。
トレース紙を用意する。
第7回目
演習「豆ジャッキ」(2)
同上
第8回目
寸法公差およびはめ合い、演習
寸法公差とはめあいを学ぶ。
第9回目
幾何公差、演習
幾何公差を学ぶ。
第10回目
表面性状の表し方、材料記号、演習
表面粗さや材料記号などを学ぶ。
第11回目
ねじ、演習
ねじの規格や表し方(簡略画法)を確認する。
第12回目
軸、キー、演習
軸、キーの役割を調べる。
第13回目
歯車、演習
第14回目
組立図、フリーハンドスケッチ、演習
第15回目
まとめ、テスト
教科書
藤本元・御牧拓郎 監修、「初心者のための機械製図」、森北出版、堀幸夫ら、「新編JIS機械製図」、森北出版
参考文献
近藤巌編、「機械製図演習」、パワー社、大西清、「JISにもとづく機械設計製図便覧」、理工学社
成績評価方法
課題、宿題、テストなどで評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
更新日:
01/15/2007
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