授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | ガイダンス | 授業概要の説明と必要なコンピュータの設定 | コンピュータを持っていることが望ましい |
第2回目 | 数式記述システム | TeXの導入と入門 | TeXについて調べておくこと |
第3回目 | | LaTeXを用いた高度な数式記述 | |
第4回目 | | LaTeXを用いての数学テキスト作成 | LaTeXで数学の問題作成ができるようになるように |
第5回目 | コンピュータ代数(Maximaを使って) | Maximaの導入とその利用法入門 | コンピュータにより数式処理が教育にどのように関係する自分の考えをまとめておくこと |
第6回目 | | Maximaの線形代数への利用 | 行列・行列式の問題を幾つか用意しておくこと |
第7回目 | | Maximaの解析学への利用 | 微積分の計算問題を幾つか用意しておくこと |
第8回目 | | Maximaのプログラム入門 | |
第9回目 | πの歴史 | 古代のπの歴史 | πの歴史を自ら調べておくこと |
第10回目 | | πの計算の歴史 | |
第11回目 | | πが現在の計算法 | |
第12回目 | | πが無理数であることの証明 | この証明はレポートとなる |
第13回目 | 数学の教材開発 | 今学期は「エジプトひも」に焦点をあわせた教材を考える | 各自,1メートルぐらいのひもを用意すること |
第14回目 | | エジプトひもによる各種図形 | |
第15回目 | | エジプトひもを用いた授業計画 | 実際の模擬授業の実施案を作成のこと |