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工場実習

科目
工場実習
区分
知能情報システム学科科目群
授業コード
54774
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 集中
単位数
単位
担当者名
白﨑 博公
授業の概要
3学年の、主として夏休みに2~3週間実施する科目である。短い期間ではあるが、学外の生産工場や研究施設などで、第一線の技術者の指導を受けることにより、仕事に対する心構えや、生きた技術というものが如何なるものかを学ぶことができる。そして、自分の適性に気づき、将来のキャリアに必要なスキルやノウハウ、人脈を得て、3年次後半と4年次での学習と就職の方向性を決める有力な判断材料となれば極めて意義のあることである。この学外実習を通じて大学の中では経験出来ない心技一体の現場の世界を体感してきて欲しい。選択科目ではあるが、当学科としては必修と同等の扱いをして来ており、学生諸君の積極的な取り組みを強く望んでいる。
到達目標
1.理論の実践による学習効果と学習意欲の向上。専攻、学習分野での知識の向上。2.責任感、自立心、独創性の向上。3.職業意識の形成。適職の確認。企業、社会からの評価の確認。等、就職に向けて、各自のキャリア意識を向上すること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス(4月) 夏期インターンシップの概要とスケジュールを説明する。その後し、インターン解説ビデオを見る。学科では、就職に向けて全員参加の方針であるので、必ず参加すること。
第2回目
実習先決定作業(6~7月) 実習受入れ先が揃ってきた段階で、学生からのアンケートと相談により実習先を決定。配属作業の際、携帯に電話することがあります。必ず、電話に出てください。
第3回目
実習壮行会(7月下旬) 実習壮行会にて、実習証明書等の必要書類配布。同時に、企業でインターンシップを行う際の、ビジネスマナーを含む諸注意を行う。電話の応対、会社内でのルール等、ビジネスマナーを心得ること。
第4回目
インターンシップ開始(8月上旬~9月上旬の2~3週間) 知能情報システムに関連する電気工学、電子工学、情報通信、コンピュータに関連する企業、公共施設等での業務内容の実践と就業体験を行う。具体的には、1. 研究開発、2.設計、3.生産技術、4.製造現場、5.検査調整、6.プログラム開発、7.保守サービス、等の部門での就業体験。暑い季節ではあるが、体調管理に気をつけて、無断欠席を行わないよう気をつけること。
第5回目
インターンシップ体験報告会(9月中旬) 全員が、体験報告する。実習先でどのようなことを学んだのか、つらかったこと、楽しかったことなど、まとめておこう。
第6回目
実習レポート提出(9月下旬) 実習先で行った実習内容についての報告書を、提出。企業秘密などありますので、提出レポートは、企業の方にチェックしてもらうこと。
第7回目
第8回目
第9回目
第10回目
第11回目
第12回目
第13回目
第14回目
第15回目

教科書
参考文献
インターンシップ推進支援センターのハイパーキャンパスも一部利用しています。http://www.internship-ssc.org/ここにも、インターシップの意義が載っていますので見ておくこと。
成績評価方法
実習先実習証明書に記載された評価、欠席日数、遅刻日数と、実習時訪問の教員の報告に基づいて総合的に判断。
そのほか受講者への指示/メッセージ
必須扱いで、全員参加の方針で指導を行っています。毎年、参加者は実りのある成果を得ています。必ず受講すること。

更新日:01/14/2007
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