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数値固体力学

科目
数値固体力学
区分
機械システム学科科目群
授業コード
54681
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 水/56
単位数
2単位
担当者名
亀ヶ谷 博
授業の概要
機械や構造物の設計に、CAE技術は欠かせない。この講義では、固体構造物の変形をシミュレーションする代表的な有限要素法についてその基礎と使用法を学ぶ。構造物を三角形や四角形に分割し、境界条件を考慮して、行列式を解けば、容易に応力やひずみが求まる。ここでは、弾性変形の範囲内の簡単な演習問題を行い、課題を解けるようにする。
到達目標
材料の強度評価するための応力と変形の求め方を理解する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
数値固体力学の概略 数値固体力学の必要性シラバスを読んでおくこと
第2回目
固体力学の基礎方程式 基礎式の誘導
第3回目
有限要素法の基礎① 有限要素法の考え方
第4回目
有限要素法の基礎② マトリックス算法の基礎
第5回目
有限要素法の基礎③ 棒要素の扱い方
第6回目
有限要素法の基礎④ トラス要素への発展
第7回目
中間試験 理解度の確認
第8回目
仮想仕事の原理①トラス構造の剛性マトリックス作成
第9回目
仮想仕事の原理②2次元弾性問題の扱い方
第10回目
仮想仕事の原理③三角形要素の扱い方           
第11回目
仮想仕事の原理④2次元弾性構造の剛性マトリックス作成
第12回目
数値計算演習①フローチャートと解析モデルの作成
第13回目
数値計算演習②コンピュータによる数値解析①
第14回目
数値計算演習③コンピュータによる数値解析②
第15回目
数値計算演習④コンピュータによる数値解析③

教科書
使用しない
参考文献
必要に応じて講義中に紹介する
成績評価方法
中間試験、課題、期末テスト
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/15/2007
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