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確率と統計

科目
確率と統計
区分
知能情報システム学科科目群
授業コード
14773
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 木/56
単位数
2単位
担当者名
鈴木 皓之
授業の概要
統計学を正しく理解し活用するためには、まず確率論および数理統計学の基本的な知識を学ぶ。
到達目標
確率・統計学の基礎知識を正確に理解し、データを整理分析し得られた結果をもとに今後を的確に判断する能力を養う。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
データの整理 度数分布法の作成
第2回目
データの平均と分散、チェビシェフの不等式平均値の前後標準偏差の3倍の間に全体のデータの何%が分布するであろうか。
第3回目
相関関係と相関係数、回帰直線2変量データx、yの間の相関関係を数量に表すことができないかを考えてみよう。
第4回目
演習
第5回目
確率を確率変数 標本空関と確率(数学的確率・統計的確率)順列、組合せを復習しておこう
第6回目
確率空間、確率の基本性質n以下の自然数の集合をNとするときNの部分集合の全体を考えてみよう
第7回目
確率変数とその分布関数、確率密度関数微積分の基本定理とは?
第8回目
確率関数の平均と分散サイコロを振ったとき、出る目の数をXとするとき、Xの平均値E(X)と分散 はどのように計算しますか。
第9回目
演習
第10回目
基本分布関数ニ項分布サイコロをn回振って1の目が 回でる確率を考えてみよう
第11回目
ポアソン分布eの定義とeのx乗のマクローリン展開、n→(x)のn乗はどうなりますか。
第12回目
演習
第13回目
正規分布確率変数Xが標準正規分布に従うとき、その確率密度関数p(X)はどうなるか?
第14回目
正規分布、中心極限定理について無限母集団から無作為抽出したn個の標本の平均値はどのような分布に従うのか考えてみよう
第15回目
期末試験

教科書
最初の授業の際に指定する
参考文献
講義の進行に合わせてその都度紹介する
成績評価方法
試験80%、演習20%
そのほか受講者への指示/メッセージ
この科目に続くものとして、母校の推定・検定を学ぶ確率統計学Ⅱを受講することが望ましい

更新日:02/13/2007
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