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数値熱流体力学

科目
数値熱流体力学
区分
機械システム学科科目群
授業コード
14679
開設セメスター
7S
曜日・時限
春 木/34
単位数
2単位
担当者名
亀ヶ谷 博
授業の概要
熱および流れは非常に非線形の強い現象であるため、理論的に解くことが不可能である。したがってコンピュータに依存しなければならない。ここでは有限要素法を用いて熱および流れを解く方法を学ぶ。例題として2次元の熱伝導およびポテンシャル流れを取り上る。
到達目標
現象を表す基礎式は偏微分方程式になる。これをコンピューターでどのように解くか、また、その結果が現象的に正しいことが理解できるようにする。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
数値熱流体力学の概要 数値熱流体力学を学ぶ必要性シラバスをよく読んでおくこと
第2回目
数値熱流体力学の基礎式① 基礎式の誘導①
第3回目
数値熱流体力学の基礎式② 基礎式の誘導②
第4回目
有限要素法の基礎① 解き方を学ぶ①
第5回目
有限要素法の基礎② 解き方を学ぶ②
第6回目
有限要素法の基礎③ 解き方を学ぶ③
第7回目
中間テスト 理解度チェック
第8回目
解析演習①解析モデルの作成(ポテンシャル流れ)①
第9回目
解析演習②解析モデルの作成(ポテンシャル流れ)②
第10回目
解析演習③解析モデルの作成(ポテンシャル流れ)③
第11回目
解析演習④結果の表示(ポテンシャル流れ)
第12回目
解析演習⑤解析モデルの作成(熱伝導)①
第13回目
解析演習⑥解析モデルの作成(熱伝導)②
第14回目
解析演習⑦結果の表示(熱伝導)
第15回目
期末テスト理解度の確認

教科書
使用しない。
参考文献
必要に応じて紹介する。
成績評価方法
中間テスト、期末テストで評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
「熱流体力学」の授業を受講していることが望ましい。

更新日:01/15/2007
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