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機械要素設計

科目
機械要素設計
区分
機械システム学科科目群
授業コード
1465414656
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 水/56春 火/89
単位数
2単位
担当者名
春日 幸生
授業の概要
ねじ、軸受、ボルト・ナットなどいわゆる機械要素を使用していない機械は全くないといってよい。本講義では、これらの基本的諸要素の設計問題を、機能的観点と強度的観点からとらえ、これらを理論的に解析する際の考え方、取扱い方に主眼をおいて述べる。
到達目標
・機械要素の簡単な強度設計ができること、 ・関連するJIS規格が理解できること
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
設計概論 設計に必要な知識(力のつりあい、SI単位等)物理学のうち力学を復習しておくこと
第2回目
安全率、許容応力 安全率と許容応力、応力集中BBシステムにて該当する範囲を予習しておくこと
第3回目
リベット リベット継手の破壊とリベット径BBシステムにて該当する範囲を予習しておくこと
第4回目
圧力容器 圧力容器の壁厚BBシステムにて該当する範囲を予習しておくこと
第5回目
溶接 溶接継手に作用する応力BBシステムにて該当する範囲を予習しておくこと
第6回目
ねじ ねじの表示法と種類、規格、効率BBシステムにて該当する範囲を予習しておくこと
第7回目
軸の寸法設計BBシステムにて該当する範囲を予習しておくこと
第8回目
中間試験第1回目から第7回目まで1回から7回までの範囲が理解されていること
第9回目
キー、軸継手キーの寸法決定、継手に使用するボルトサイズBBシステムにて該当する範囲を予習しておくこと
第10回目
軸受転がり軸受の規格、寿命、接触応力BBシステムにて該当する範囲を予習しておくこと
第11回目
ベルト車伝達動力、断面形成BBシステムにて該当する範囲を予習しておくこと
第12回目
歯車モジュール、歯面応用BBシステムにて該当する範囲を予習しておくこと
第13回目
ばねコイルばね、板ばねBBシステムにて該当する範囲を予習しておくこと
第14回目
ブレーキブロックブレーキ、ハンドブレーキBBシステムにて該当する範囲を予習しておくこと
第15回目
期末試験第9回目から第14回目まで9回から14回までの範囲が理解されていること

教科書
エース機械設計/肥田昭ほか/朝倉書店
参考文献
新編JIS機械製図(森北出版、青い本)
成績評価方法
中間試験(50)、期末(50)(前提条件:出席率75%以上)
そのほか受講者への指示/メッセージ
毎回演習を行う、指定席制?
携帯電話等のスイッチを切っておく

更新日:02/20/2006
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