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機械製作法

科目
機械製作法
区分
機械システム学科科目群
授業コード
14671
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 月/12
単位数
2単位
担当者名
春日 幸生
授業の概要
日常用いる,あるいは身の回りにある工業製品を取り上げ,どのような素材で,どのような工程で,どのような機械を使って作られるのか学習する.具体的には,学生がグループに分かれ,調査対象製品について,素材から製品までの工程を、関連専門書(含むインターネット)を用いて調査する.調査結果を資料にまとめ,発表を行う.その後の質疑応答に答える準備もしておく. 従来の講義形式と違って,教員は基本的に知識を提供するわけではなく,ビデオや若干の講義をするが、学生自身の予習,自習,資料作成力,発表能力,質問に対する回答力が要求される.
到達目標
成形加工・除去加工・付着加工について、それぞれを挙げて説明できること
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
もの作り方の概略説明(1) 既履修科目と本講義の関連性,ビデオ上映(1回目)、製品(候補)のアンケート調査、パソコン操作昨年度の資料を閲覧しておくこと(BBシステム)
第2回目
もの作り方の概略説明(2) 取り上げる製品名の決定、加工キーワード説明、プレゼン資料作成法
ビデオ上映(2回目)
昨年度の資料を閲覧しておくこと(BBシステム)
第3回目
製品(部品)製作法の調査(1回目) グループ内での調査製品の製造法について調べておくこと
第4回目
発表資料作成、まとめ(1回目) パワーポイントによる資料作成PowerPointの使い方を復習しておくこと
第5回目
グループ発表(1回目) グループ発表発表練習しておくこと
第6回目
製品(部品)製作法の調査(2回目) グループ内での調査製品の製造法について調べておくこと
第7回目
発表資料作成、まとめ(2回目) パワーポイントによる資料作成PowerPointの使い方を復習しておくこと
第8回目
グループ発表(2回目)グループ発表発表練習しておくこと
第9回目
製品(部品)製作法の調査(3回目)グループ内での調査製品の製造法について調べておくこと
第10回目
発表資料作成、まとめ(3回目)パワーポイントによる資料作成PowerPointの使い方を復習しておくこと
第11回目
グループ発表(3回目)グループ発表発表練習しておくこと
第12回目
成形加工圧延、鍛造、プレス、引抜、押出し、ショットブラストなど該当する範囲を予習しておくこと
第13回目
除去加工旋削、フライス、研削、研磨など該当する範囲を予習しておくこと
第14回目
付着加工めっき、溶接、ろう付け該当する範囲を予習しておくこと
第15回目
期末試験第9回目から第14回目まで範囲が理解されていること

教科書
工学部図書室所蔵の関連図書リスト
 これまでに履修した科目テキスト、インターネットの関連サイト(222室他)
参考文献
新編JIS機械製図(森北出版、青い本)
成績評価方法
出席率75%未満は再履修
 レポート発表(50%)、試験(50%) (前提条件:出席率75%以上)
そのほか受講者への指示/メッセージ
携帯電話等のスイッチを切っておく。USBメモリー(64MB以上)、対象とする製品の現物(サンプル)が必要。
 ソフトウェア:文章(Word)、表(Excel)、図(AutoCAD LT他)、プレゼンテーション(Power Point)、絵(ペイント)など

更新日:01/13/2005
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