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教職演習III

科目
教職演習III
区分
乳幼児発達学科科目群
授業コード
16137
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 水/34
単位数
2単位
担当者名
阿久澤 栄
授業の概要
教職にあって最も大切にすべきは「授業力」だと考えるが、その力を高めていくためには、まず、目の前の子どもたちを知り理解することが大切である。そこで学校教育における今日的な課題を調査発表討論することをとおし、子どもたち一人ひとりを理解するための基礎的な力を磨き上げていきたい。
到達目標
子どもたちを知り、理解するための基礎的な考え方、態度を身に付ける。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
オリエンテーション 本授業の内容、計画等を確認する。 本授業の背景等を確認するとともに、グループ分けを行うので全員出席を
第2回目
学校教育における今日的課題 子どもたちをとりまく学校における様々な課題を考える。 子どもたちの立場にたって、学校教育における今日的課題を考えてくる。
第3回目
子供たちの理解1~軽度発達障害① 軽度発達障害の障害特性を知るとともに、学級における子どもたちの実態を知る。授業で事前に指示する。
第4回目
子供たちの理解2~軽度発達障害② 軽度発達障害の子どもの実態から。子供たちの理解につなげる。授業で事前に指示する。
第5回目
子供たちの理解3~不登校の子どもたち 不登校の子どもたちの実態を知るとともに、その要因を考え、子供たちの理解につなげる。授業で事前に指示する。
第6回目
子供たちの理解4~いじめ いじめの実態を知るとともに、その要因を考え、子供たちの理解につなげる 授業で事前に指示する。
第7回目
供たちの理解5~小1プロブレン 小1プロブレンの実態を知るとともに、その要因を考え、子供たちの理解につなげる。 授業で事前に指示する。
第8回目
子供たちの理解6~中1ギャップ 中1ギャップの実態を知るとともに、その要因を考え、子供たちの理解につなげる 授業で事前に指示する。
第9回目
子供たちの理解7~その他の課題 子どもたちをとりまくその他の課題を考え、子供たちの理解につなげる。 授業で事前に指示する。
第10回目
子供たちの理解8~保護者の課題 子どもと長時間接する保護者をとらえ、今日の家庭での養育から子どもたちの理解に迫る。 授業で事前に指示する。
第11回目
供たちの理解9~教育相談 子ども本人や保護者などとの教育相談の方法や留意点などを考え、その視点から子どもたちを理解する。 授業で事前に指示する。 授業で事前に指示する。
第12回目
学級経営にどう生かすのか~面接の形態で前回まで確認しあった子供たちの理解を学級経営にどう生かすのか、面接の形態で考える。 授業で事前に指示する。
第13回目
授業にどう生かすのか1~面接の形態で 前回まで確認しあった子供たちの理解を授業にどう生かすのか、面接の形態で考える。 授業で事前に指示する。
第14回目
授業にどう生かすのか2~面接の形態で 前回まで確認しあった子供たちの理解を授業にどう生かすのか、面接の形態で考える。 授業で事前に指示する。
第15回目
まとめ~本人を認めること・ほめること まとめとして、子どもたちのやる気を引き出すにはどのようにしたらよいのかを考える。

教科書
配布資料による。
参考文献
必要に応じて紹介する。
成績評価方法
授業への参加度、調査発表力(レポート等)等により総合的に評価する。

そのほか受講者への指示/メッセージ
子どもたちにとって真に期待される教員は、時には厳しくても自らを理解しそのもっている力をを最大限発揮させてくれる教員ではないでしょうか。そのための力をつけていきたいと考えています。前向きに考え、行動することを期待しています。なお本授業では、面接力もマスターします。

更新日:02/13/2007
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