授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 領域「言葉」(1) | 幼稚園教育要領、保育所保育指針に示された保育内容の捉え方について。 | 幼稚園教育要領、保育所保育指針を熟読のこと。 |
第2回目 | 領域「言葉」(2) | 領域「言葉」とはどのようなものか、何を育てたらよいのかを考える。 | 〃 |
第3回目 | 人間を特徴づける言葉の機能 | 人間特有の生得性である言葉は、生活のすべてに関与している。特に、コミュニケーション、思考、文化といった点での影響は大きい。各々に対する言葉の機能を考える。 | テキストP.20-26を読んでくる。 |
第4回目 | 言葉の発達(1) | 乳幼児期における言葉の発達について学ぶ。乳幼児はどのようにして言葉を習得していくのかを知る。 | テキストP.26-38を読んでくる。 |
第5回目 | 言葉の発達(2) | 前回の授業をもとに、いくつかの事例を挙げ、言葉の発達の姿を捉える。 | 0~5歳児が発するであろう言葉を考えておく。 |
第6回目 | 「言葉」が育つ環境 | 生後間もない頃から生起する身体動作としての言葉から、思考、文化の伝達手段としての言葉まで、言葉が育つ環境を考える | テキストP.39-56を読んでくる。 |
第7回目 | 「言葉」を育てる | 言葉を育てるとは、どのようなことか。乳幼児の様々な生活状況の中での言葉の育て方について。 | 日常の会話の中で、「面白い」と思った言葉を挙げてくる。 |
第8回目 | 幼児理解 | 幼児の「気持ち」を理解する上で、言葉は非常に大きな役割を果たす。保育上、起こりえるいくつかの場面から幼児の「気持ち」を理解する手だてを探る。 | テキストP.116~を読んでくる。 |
第9回目 | 保育者の役割と援助 | 保育者は、折に触れて幼児の豊かな言語表現、感情表現の機会に接する。その際の保育者の役割、援助について考える。 | テキストP.142-116を読んでくる。 |
第10回目 | 事例研究(1)
-検討- | 園生活の中で「言葉」に対する援助が必要となる場面を事例として取上げ、具体的な援助のあり方を考える。 | 以後、2回の授業で事例に対する検討及び発表を行う。検討すべき事例を用意するので、それをもとに文献の調査を行うこと。 |
第11回目 | 事例研究(2)
-発表- |
〃
| 検討、調査した事例の発表を行う。 |
第12回目 | 「言葉」に関する問題点(1) | 早期教育について考える。 | 「おけいこごと」などに対する自分の意見を考えてくる。 |
第13回目 | 「言葉」に関する問題点(2) | 幼児を取囲む社会環境、特に、メディアからの影響を考えてみる。 | 新聞等の記事からトピックとなるものを1つ以上用意してくる。 |
第14回目 | | | |
第15回目 | | | |