授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | ファッションとは | ファッションについてのオリエンテーション・リサーチ
ファッションを考える上での身体論の講義(南谷えり子先生) | 外来講師の専門的な話を聞く。服を作るということについて自分の考えを持っていること。 |
第2回目 | ファッションのスタイル画研究 | プロポーションの捉え方と着装画制作、リサーチ
服づくりにあたっての基本的布の造形と人間が着る服のパターン作りについての講義(吉塚公子先生) | リサーチに入る前に、布の紹介をする前に、素材つくりについて外来講師の専門的な話を聞く。イメージつくりを自主的にしてみること。 |
第3回目 | 「素材」・「着る」の研究 | 布の紹介と解説、着装画制作、リサーチ | 布のリサーチは積極的であること。 |
第4回目 | 同上 | 同上
造形的イメージと布の適正について学ぶ | 野末和志先生に指導を受ける可能性がある |
第5回目 | 大テーマの設定 | テーマについてブレーンストーミング(全員参加) | 各自テーマが決定するまでは、積極的にアイデアを出すこと。 |
第6回目 | イメージ画作成 | (色彩、形態、模様、テクスチャー、スタイル画) | 枚数を重ねる毎に上達するから、臆せず絵を描くこと。 |
第7回目 | 同上(ここまで全員が制作) | (同上) | |
第8回目 | グループ分け | スタッフ構成(企画・director、制作、editorialdesign・広報、舞台美術、スタイル画、他) | 自分の参画したい分野を明確にもつこと。 |
第9回目 | 各グループ毎制作 | 同上(1グループ毎のスタッフ構成) | グループの制作を成功させるために各自どのようなスタンスで参画するかを常に考えること。 |
第10回目 | 同上 | 同上 | 制作、特に素材つくり(服地つくり)はエキジビションBの制作を一緒にする。 |
第11回目 | 同上 | 同上
服に合わせてメイクの指導を受ける(若井りさ先生) | 同上 |
第12回目 | プレゼンテーションツール完成 | 仕込、服合わせの準備
服に合わせてメイクの指導を受ける(若井りさ先生) | 同上
場合により照明の専門家の指導を受ける |
第13回目 | プレゼンテーション(ファッションショー開催の準備) | 各グループ毎講評、全体講評
服に合わせてメイク、ボディづくりの指導を受ける(若井りさ先生) | 制作コンセプトを確実にショーに打ち出す工夫をする。
場合により照明の専門家の指導を受ける |
第14回目 | ファッションショー開催 | ショー会場未定
Bのファッションショーと同時に開催およびコスモス祭で展示する | 個人の仕事、全体の仕事のバランスを反省する。お祭りではなく大学生のハイブローな企画と発表であったかを反省する。 |
第15回目 | まとめ
レポートの提出 | ファッションショーで学んだこと、次に何を継続し、提案するか | 次回の可能性を討議する |