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リート伴奏法B

科目
リート伴奏法B
区分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
57541
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 水/56
単位数
2単位
担当者名
小佐野 圭
授業の概要
伴奏法Aの継続した授業である。伴奏者のセンスの良い「演出」によって共演者の演奏の良し悪しが決定すると言っても過言ではない。伴奏者としてのわずかな心がけで演奏がぐっと引き立つことを学ぶ。また初見が苦手な学生にアドバイスを送る。osanoメソードにより指の動かない人、音量がコントロールできない人等、技術的な悩みをできるだけ解消していくように導く。
到達目標
共演者としての共同作業は次の役割を目標とする。音色、タッチ、バランス、フレージング、呼吸、アインザッツの認識と実践力
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
アンサンブル奏者としての心得 ソロとの相違点についてソロとの相違点は何かを考えて発表する
第2回目
イタリア歌曲より 音量に関する理解と実践演奏しやすいように工夫しながら楽譜を製本すること。人の演奏を聴きながら客観性を身につける
第3回目
イタリア歌曲より 音色に関する理解と実践演奏しやすいように工夫しながら楽譜を製本すること。人の演奏を聴きながら客観性を身につける
第4回目
イタリア歌曲より テンポに関する理解と実践演奏しやすいように工夫しながら楽譜を製本すること。人の演奏を聴きながら客観性を身につける
第5回目
ドイツ歌曲より フレージングに関する理解と実践演奏しやすいように工夫しながら楽譜を製本すること。人の演奏を聴きながら客観性を身につける
第6回目
ドイツ歌曲より 曲の頂点に関する理解と実践演奏しやすいように工夫しながら楽譜を製本すること。人の演奏を聴きながら客観性を身につける
第7回目
ドイツ歌曲より 音楽の構成に関する理解と実践演奏しやすいように工夫しながら楽譜を製本すること。人の演奏を聴きながら客観性を身につける
第8回目
日本歌曲より左手の重要性に関する理解と実践演奏しやすいように工夫しながら楽譜を製本すること。人の演奏を聴きながら客観性を身につける
第9回目
日本歌曲より調性に関する理解と実践演奏しやすいように工夫しながら楽譜を製本すること。人の演奏を聴きながら客観性を身につける
第10回目
日本歌曲よりハーモニーに関する理解と実践演奏しやすいように工夫しながら楽譜を製本すること。人の演奏を聴きながら客観性を身につける
第11回目
日本歌曲より伴奏者としての演出に関する理解と実践演奏しやすいように工夫しながら楽譜を製本すること。人の演奏を聴きながら客観性を身につける
第12回目
コンサートに向けての準備舞台での歩き方、座り方、挨拶の仕方、呼吸方法、バランス等、演奏者としての演出演奏しやすいように工夫しながら楽譜を製本すること。人の演奏を聴きながら客観性を身につける
第13回目
コンサートに向けての準備舞台での歩き方、座り方、挨拶の仕方、呼吸方法、バランス、演奏者としての演出演奏しやすいように工夫しながら楽譜を製本すること。人の演奏を聴きながら客観性を身につける
第14回目
コンサートに向けての準備舞台での歩き方、座り方、挨拶の仕方、呼吸方法、バランス、演奏者としての演出演奏しやすいように工夫しながら楽譜を製本すること。人の演奏を聴きながら客観性を身につける
第15回目
コンサート本番魅力的な演奏をめざして人の演奏を聴きながら耳を豊かにする

教科書
適宜配布
参考文献
適宜紹介
成績評価方法
出席と演奏
そのほか受講者への指示/メッセージ
その音楽にどのような音をつけるか、質が問われる時代になりました。授業内で申し上げたことが忠実に実践できているかどうかが重要です。アンサンブルを学ぶことは、人との対話を学ぶことです。人間性をも高めて行く事が出来ます。どうか、研鑽して下さい。

更新日:02/04/2007
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