授業の概要 | 舞台美術・劇場技術・舞台監督分野で各自の芸術研究を総括する科目である。履修者は担当指導教員の下で各自の研究テーマを理論と実践の両面から深く追求して行く。そして、その成果を作品の制作・発表・研究レポート・論文などの形にまとめ上げる。
履修するには関連する専門科目に加えてこの科目を支える「芸術表現演習」の修得が不可欠である。また、事前に授業担当者との面談が必要。
授業は、定められた指導時間(週1コマ)への出席のみならず、授業時間外での個々の研究時間がそれ相当に必要となる。
研究テーマに応じてより実践的に研究する必要があれば、当該学期に開設されるパフォーマンス(実習)に参加することも可能である。 |