授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 演じるということは何か | 全員参加のグループディスカッション
前年からの自己課題と到達目標の確認 | 自らの意見を持ち寄ること |
第2回目 | 台詞と意識 | 短い台詞を使った意識確認 | モノローグ、詩など(1分程度)を暗唱できるように準備してくること |
第3回目 | 台詞と意識Ⅱ | あらゆるコンディション下での台詞と意識の変化 | 引き続き各自準備してきたピースを使う。 |
第4回目 | 無意識と意識的行動 | 自身の行動・反応の分析(それは癖なのか?演技なのか?) | 自然体でそこに存在するためには |
第5回目 | 伝わることば | 説明過多の演技と向き合い、自己表現を見つめなおす | 書かれたことばが自分の心からの言葉になるのか? |
第6回目 | インプロヴァイゼイション1 | 生きたコミュニケーションを目指して | 総合力の確認と発展 |
第7回目 | インプロヴァイゼイション2 | 生きたコミュニケーションを目指して | 総合力の確認と発展 |
第8回目 | インプロヴァイゼイション3 | 生きたコミュニケーションを目指して
観客と空間を共有することについて | 総合力の確認と発展 |
第9回目 | 能動的対応力 | インプロヴァイゼイションにおいてのGIVEとRECEIVE | 人と人とのコミュニケーションを考察 |
第10回目 | Body vocabulary | 改めて身体言語についての発展的なエクササイズに挑戦する | 人の実演を見ている時の観察力、他者との感覚の共有 |
第11回目 | アンサンブルと自己 | 演技における協調と主張 | 視野は自己のみにとらわれず他者、観客へ |
第12回目 | 創造の現場 | 実演家の創造の現場で必要な共通言語を探求する | 起こり得る様々な状況下で的確な判断が出来るように |
第13回目 | インプロヴァイゼイション4 | 能動的に、その瞬間に生きる心身を確認するために | 来るべき本格的実演現場を想定し始めること |
第14回目 | インプロヴァイゼイション5 | より能動的に、その瞬間に生きる心身を確認するために | 来るべき本格的実演現場を想定し始めること |
第15回目 | まとめ・演技Ⅱへの準備 | 今までの自己課題の解決度とこれからの課題 | 来る次学期へのイントロダクション |