授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | インテリアファブリックス
デザインマップ制作と織作品1点制作①
1)インテリアファブリックス
の研究
2)資料、布のサンプル等の
分類とファイル作成
3)インテリアファブリックスの
用途とその色彩および模様
4)インテリアコーディネート | 1)夏期休暇中に展示場、店等を見学し、
サンプルを収集する
2)インテリアファブリックスをエレメント別に
分類する
3)ファブリックスの素材、構造、機能、効果、
色彩、模様の研究
4)様式の研究と、それに基づいた資料の分類ボード
作成
5)夏休み宿題(カーテン又はベッドカバーのデザインB3ケント紙彩色5枚以上)提出及び1点制作@ | ・リサーチは、資料収集ばかりでなく、
空間、特にディスプレイされた空間の構築を
調査すること。
・夏期休暇中、テキスタイルに関わる用語の研究を
しておくこと |
第2回目 | ①デザイン決定
@染色 | ひとつのインテリアを設定し、コーディネートを試みる
基調色を設定し、家具等との調和を検討する | |
第3回目 | 制作 | コーディネートを基盤に、染色、織の両方の布を制作する | |
第4回目 | 制作①@、インテリアファブリックス染作品1点制作② | さまざまな要素をボード上で構成し、インテリアコーディネート、カラーコーディネートの基本を学ぶ
客観的意見を十分理解する | |
第5回目 | 制作①@、制作② | 独自のインテリアデザインを提案。目的・対象を明確にしたデザイン画作成 | |
第6回目 | ①@課題作品提出
ウィンドウディスプレイ(空間造形)③ | 1)布・ファイバーを主体とし、ファッション、広告を融合させたディスプレイを企画する
2)ディスプレイの目的、効果を十分検討する
3)季節、場所、何を、誰にを明確にする
4)コンセプトに適合したディスプレイ用布地の制作 | |
第7回目 | コスモス祭期間中ウィンドウディスプレイのリサーチ、リサーチ内容報告とディスプレイ制作内容の提案 | | |
第8回目 | デザインと模型制作 | | 縮小模型により素材の展開、照明等の実験をする |
第9回目 | 制作 | | |
第10回目 | 外部講師講評予定③ | ディスプレイ | |
第11回目 | ②課題作品提出
自由研究課題④ | 衣・インテリアファブリックスを主体に研究してきたことを踏まえ、テキスタイルのあり方、テキスタイル表現について等々、自由研究課題を提示し、それの具体化を図る | |
第12回目 | デザイン決定、エスキース制作 | 素材の適合、技法の適正を確認する | |
第13回目 | 制作 | | |
第14回目 | 仕上げ | | |
第15回目 | 講評 | このセメスターで制作(研究)したもの全てのファイルを提出する | 布、繊維の有用性と、造形上の可能性について考えたことをまとめる |