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テキスタイルデザインA(織)(2年生対象)

科目
テキスタイルデザインA(織)(2年生対象)
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
18061
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 木/56
単位数
2単位
担当者名
内山 洋子
授業の概要
テキスタイル デザインと生活の関わり・織物の構造・織技法の初歩を修得する
到達目標
出席が100%である事。制作態度が誠実で意欲的である事。
織物製作に興味を持ち、創意工夫が見られ、レポートの内容が充実している事。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
テキスタイルデザインとは デザインコンセプトの立て方。繊維・糸・布地・織物の構造の説明。自分の現在の1日の生活・行動と布との関わりを意識してみる。
第2回目
第1作「試織」サンプル作り 織機・制作過程の説明。講義内容・制作工程を記録する事。
第3回目
同上 糸巻-配色を考えて色糸を選び大管に巻く。毎回の作業を遅れた場合、次週までに空き時間を使って終える事。
第4回目
同上 整経-経糸を必要な数・長さに切り揃える。
第5回目
同上 織機仕掛け-経糸を織機にセットする。
第6回目
同上 同上
第7回目
同上 製織-経糸と緯糸を交差して出来る模様を「織の組織」という。布地は織工程を着実に積み重ねる事が必要です。
第8回目
同上製織-織の組織と織機のメカニックを修得する。常に面白い布・美しい布・表情豊かな布を創意工夫する事。
第9回目
第2作「クッション」2個
デザイン制作
第1作の試織を生かしクッション地を織り制作する。デザイン画制作。糸の選択。インテリアコーディネイトを考え、配色・質感・形を決定する。繊維素材を生かす事。
第10回目
同上糸巻-クッション地2枚分の糸量。制作に集中し、手順良く作業する。
第11回目
同上整経
第12回目
同上機仕掛け
第13回目
同上製織
第14回目
同上製織・仕上げ仕上げまでの制作工程を計画的に進める。
第15回目
テキスタイルデザインA(織)のプレゼンテーションと講評第1作試織りサンプルファイル。
第2作 クッション2個・各レポート提出。
未提出のものはF評価となる

教科書
参考文献
成績評価方法
提出物の内容・創意工夫・出席数・授業態度を総合的に評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/13/2007
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