授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 演じるということは何か | 全員参加のグループディスカッション
表現に対する自らの考えを共有する | 自らの意見を持ち寄ること |
第2回目 | 自由な身体 | 自由な身体。何から自由になるのかについて | 行動あるのみ/受動的受講であってはならない |
第3回目 | 集中と開放 | 身体の集中と開放について | 自らのからだのコントロールを考える |
第4回目 | 無意識と意識的行動 | 自身の行動・反応の分析(それは癖なのか?演技なのか?) | 自己と向き合う勇気 |
第5回目 | 感覚の意識化 | 感覚力・感性について。五感の意識について | 日常感覚と非日常感覚 |
第6回目 | 感覚による自己発見 | 自身の五感を一つづつ分析し自己再発見・認知について | 自己の感覚を信じる自信 |
第7回目 | 感覚力の向上と研鑽 | 五感を研ぎ澄まし総合的感覚力を高める | 未体験の自分と向き合う勇気 |
第8回目 | Body for self & control | 自己の肉体を意識的に使えるようにするために | 自らの豊かな表現の可能性 |
第9回目 | Body vocabulary | バーバルではない身体言語について | ノンバーバル/ムーブメント |
第10回目 | 想像力/イメージ | 自己の想像力の活性化について | 物事を一つの側面だけ見ていないか?多角的に捉える準備を。 |
第11回目 | 想像力/イメージング 1 | 感覚力と想像力を駆使するために | 自身の想像力が他者に伝わるかの検証 |
第12回目 | 想像力/イメージング 2 | 意識が体験の邪魔をする?自分は現存するか?他者は?
想像力を喚起するためには? | 感覚の衝動は共有できるのか?他者との関わりも考える。 |
第13回目 | まとめ・発展 | インプロヴァイゼィションによるドラマ・シーン創作 | 総合力を試す |
第14回目 | 可能性・展開・進化 | 演技者と観客のコミュニケーションについて | 自己と他者と他人の意識
ライヴアートの成立について |
第15回目 | 各々の課題の発見 | 自己の今後の課題を明確にする | 自己の現在と向き合い可能性を知る |