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プレゼンテーション・スキル

科目
プレゼンテーション・スキル
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
5802258027
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 火/34秋 火/56
単位数
2単位
担当者名
切田 節子
授業の概要
芸術は、内に秘めたる思いや感情を表現する活動といえますが、社会で生きていくためには、単に自ら表現するだけではなく、相手が理解し納得できるように表現する必要があります。この科目は、自分の考えやイメージを的確に伝える能力や、人とのコミュニケーション能力を養うための講座です。
到達目標
1.人前で、自分の持っている知識や考えを表現することができる  2.自分の考えや知識を整理し、ストーリーに組み立てることができる  3.聞き手の立場にたって、説得することができる  4.PowerPointやビデオなどのマルチメディアを、ツールとして使用し、効果的な説明ができる
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
講座の概要 ・講師の自己紹介
・授業の仕方と解説
・事前アンケート記入
第2回目
プレゼンテーション・スキルの重要性 ・プレゼンテーションの重要性
・自分について語る:自己紹介の仕方
・自己紹介の演習(1)
自己紹介の準備をしてくること
第3回目
主旨とテーマ ・テーマの絞り方
・テーマを絞った自己紹介:自己紹介の手直し
・自己紹介の演習(2)
前回の自己紹介の手直しをすること
第4回目
ストーリーの組立て ・ストーリーの構成
・説得力とストーリー構成
・自己紹介の演習(3)
前回の自己紹介の反省をまとめておくこと
第5回目
提示資料の作成 ・箇条書きの書き方
・PowerPointの使い方
・作品の紹介プレゼンテーション演習(1)
PowerPointの画面をすぐに作成できるように構想を練っておくこと
第6回目
提示資料の作成 ・ビジュアル表現の仕方
・PowerPointの使い方
・作品の紹介プレゼンテーション演習(2)
PowerPointのファイルをこの日までにほぼ完成させておくこと
第7回目
バーバル表現 ・聞き取りやすい話し方
・PowerPointの使い方:動画と静止画
・作品の紹介プレゼンテーション演習(3)
作成したPowerPointファイルを使用して発表ができるよう準備しておくこと
第8回目
バーバル表現 ・言葉づかいの注意点
・あいさつの重要性
・説得力のあるプレゼンテーション演習(1)
・本番の発表の準備をしておくこと
第9回目
ノンバーバル表現 ・姿勢、視線を注意したプレゼンテーション
・説得力のあるプレゼンテーション演習(2)
・本番の発表の準備をしておくこと
第10回目
リハーサル・リハーサルを行い、PowerPointの手直しを行う・PowerPointファイルを完成させること
第11回目
プレゼンテーション・本番プレゼンテーション(個別)
 ビデオ撮影
・準備万端整える
・発表後、ビデオを視聴し、レポートを作成する
第12回目
プレゼンテーション・本番プレゼンテーション(個別)
 ビデオ撮影
・準備万端整える
・発表後、ビデオを視聴し、レポートを作成する
第13回目
プレゼンテーション・本番プレゼンテーション(個別)
 ビデオ撮影
・準備万端整える
・発表後、ビデオを視聴し、レポートを作成する
第14回目
まとめ・筆記試験
・今後の勉強方法
筆記試験を行うので、今までの総復習をしておくこと
第15回目
まとめ・筆記試験の解説
・ひと言プレゼンテーション
・アンケート記入
半年間を振り返って反省し、ひと言プレゼンテーションの準備をしておくこと

教科書
適宜プリントを配布する
参考文献
近代科学社「Micoro Soft Office 2003を使った情報リテラシーの基礎」
成績評価方法
参加率、受講態度、課題/レポートの提出状況、筆記試験の成績等を総合的に評価する。特に「発表」の演習を重要視する
そのほか受講者への指示/メッセージ
個別に発表を行うために、定員を30名とする。それを上回る場合は、くじ引きなどで調整を行う。

更新日:02/06/2007
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