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コンピュータグラフィクス3D
科目
コンピュータグラフィクス3D
区分
メディア・アーツ学科科目群
授業コード
19009
、
19068
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 月/56
、
春 木/78
単位数
2
単位
担当者名
赤山 仁
授業の概要
3DCGソフトウェアを用いて作品を制作するには様々な力が必要である。現実世界を観察し描写する力。3DCGの制作プロセスを理解し、オペレーションする力。3DCGを用いる意味を考え、そのよさを引き出す力。コミュニケーションとしての表現を成立させる力。3DCGでは、観察力、造形力、表現力、技術力などが総合的に組み合わさることではじめて質の高い表現が可能になる。この授業では「MAYA」を用いて3DCGの基礎的な考え方を学び、効果的に造形表現と結びつけるプロセスを学ぶ。
到達目標
3DCGの基本的なプロセス(モデリング、ライティング、レンダリング、アニメーション)を理解する。3DCGと造形表現を結びつける考え方を理解する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
導入
MAYAインターフェイスと3DCG概要
3DCGについて各自調べておくこと
第2回目
モデリングⅠ
基本的なモデリング手法
前回の復習と課題の提出
第3回目
ライティングⅠ
基本的なライティングの設定
前回の復習と課題の提出
第4回目
シェーディングⅠ
基本的な質感の設定
前回の復習と課題の提出
第5回目
アニメーションⅠ
基本的なアニメーション概要
前回の復習と課題の提出
第6回目
モデリングⅡ
カーブモデリングによる造形
前回の復習と課題の提出
第7回目
ライティングⅡ
光と影の設定
前回の復習と課題の提出
第8回目
シェーディングⅡ
反射と屈折
前回の復習と課題の提出
第9回目
マッピング
画像のマッピング
前回の復習と課題の提出
第10回目
アニメーションⅡ
階層構造とピボット
前回の復習と課題の提出
第11回目
課題制作Ⅰ
課題の制作
課題を制作する
第12回目
課題制作Ⅱ
課題の制作
課題を制作する
第13回目
課題制作Ⅲ
課題の制作
課題を制作する
第14回目
課題制作Ⅳ
課題の制作
課題を制作する
第15回目
まとめ
課題の発表と授業のまとめ
課題の提出
教科書
なし
参考文献
授業内容に応じて指示またはプリント配付、参考作品の提示をおこなう。
成績評価方法
課題の評価(50パーセント)、授業態度・姿勢(50パーセント)
そのほか受講者への指示/メッセージ
3DCGを習得するには多くの時間を必要とします。復習や課題制作のための時間を設けておいてください。
更新日:
01/15/2007
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