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文献資料研究B

科目
文献資料研究B
区分
メディア・アーツ学科科目群
授業コード
59069
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 木/56
単位数
2単位
担当者名
加藤 悦子
授業の概要
やまと絵について、文献と遺品を紹介しながら解説する。平安時代に発生したやまと絵は、日本美術のみならず日本的な感性を考える上でも、重要なテーマである。その具体的な様相を、できるだけ平易に語っていきたい。
到達目標
やまと絵について理解し、伝統とは何かということを考える関心を開く。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
イントロダクション やまと絵の概念日本絵画の展覧会をできるだけ広く見ること。
以下 同様。
第2回目
日本絵画の源流 やまと絵と唐絵配布されたプリントに眼をとおしておくこと。
以下、同様。
第3回目
唐絵作品の検討
第4回目
日本的なる絵画の誕生 やまと絵の文献
第5回目
やまと絵作品の検討
第6回目
同上
第7回目
小画面絵画の魅力 紙絵について
第8回目
紙絵作品の検討
第9回目
物語と絵画「源氏物語絵巻」について
第10回目
その他の物語絵巻について
第11回目
装飾の役割装飾経について
第12回目
機知と遊び心戯画の伝統
第13回目
「鳥獣人物戯画」について
第14回目
後代への影響装飾性と物語性
第15回目
遊戯性と奇想性

教科書
特に無し
プリントを配布する
参考文献
開講時に指示
成績評価方法
レポート     80%
授業への参加度  20%
そのほか受講者への指示/メッセージ
日本美術史及び東洋美術史も並行して受講すると、東アジア美術に関する知識の獲得と、その魅力に対する理解力が高まるので、履修を勧める。

更新日:01/15/2007
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