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民族音楽研究
科目
民族音楽研究
区分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
57010
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 月/12
単位数
2
単位
担当者名
井上 恵理
授業の概要
音楽は私たち人間のすばらしい財産である。世界の様々な音楽を知ることは、その音楽を生みだした人々の生命力を知ることである。
「聴く」ことから文化をさぐりたい。
前半は声や楽器から、全般にアプローチする。
後半はインドネシアの音楽を主にとりあげ考察する。
到達目標
いろいろな音に興味をもち、拓かれた「耳」をもつ。
リズム、旋律、音楽様式とその文化との関わりに気がつく。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
世界音楽とは
世界音楽の概念を考える
第2回目
いろいろな音
様々な文化の異なった種類の音楽を聴き、耳を拓く
第3回目
声から探る文化 (1)
ことばから旋律へ
祈りのなかの旋律をめぐって
「キリエ エレイソン」をとりあげて取り上げてとれい
第4回目
声から探る文化 (2)
祈りのなかの旋律 リズム
「イスラム教 」
第5回目
声から探る文化 (3)
一人の声、集団の声
第6回目
楽器から探る文化 (1)
楽器の分類
第7回目
楽器から探る文化 (2)
竹の楽器を中心に
第8回目
楽器から探る文化
青銅の楽器を中心に
第9回目
リズムから探る文化
インドネシアのガムランをとりあげる
第10回目
リズムから探る文化
バリのガムランとジャワのガムラン
第11回目
リズムから探る文化
インドネシア、バリの芸能「ケチャ」
第12回目
リズムから探る文化
伝統と創造
第13回目
儀礼と芸能
ヒンドゥーバリの儀礼「オダラン」における芸能
第14回目
儀礼と芸能
おわり=はじまり (インドネシアの葬式)
第15回目
補遺
教科書
特になし
参考文献
柘植元一「世界音楽への招待」音楽之友社
柘植元一他著「はじめての世界音楽」音楽之友社
西岡信雄 「地球の音楽誌」 大修館書店
成績評価方法
授業への参加、レポート、試験から総合的に評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
特になし
更新日:
02/13/2007
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