授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | テキスタイル状況のリサーチ | リサーチの報告書を作成
自分が表現したいこと研究したいことを絵と言葉で解説する | 常に今何を考えているのかを回答できること |
第2回目 | リサーチの成果を整理 | 研究テーマを明確にする | 制作目標の明確化を常に意識する |
第3回目 | 研究の適正を判断
素材と手段の検討 | その形であるための素材と造形手段の必然性 | 全体像を常に見据える |
第4回目 | 素材と手段決定のためのデッサン | 作品の形を探る | 複数の素材、手段の実験を嫌わない |
第5回目 | エスキース | 考えを確認していく | 人の作例、他分野の素材も合わせて研究してみる |
第6回目 | エスキース | 表現全体をまとめ、担当者とその考えを討議する | 確実に形に現して、可能な限り複数の角度からそれを確認する |
第7回目 | 1次制作 | 第6回目までをもとに作品制作をはじめる | 制作上のタイムテーブルに則して進行する |
第8回目 | 制作 | 内容の確認 | 不都合、不可能、訂正の検証 |
第9回目 | 完成 | 作品として存在しうるプロセスを踏んできたかの見極め | 何をもって完成とするかの判断を問う |
第10回目 | 見直しと説明 | 1次制作をどのように展開するか | 制作内容が確実に自分の中で消化された上でプレゼンテーションができる |
第11回目 | 2次制作 | 素材研究は十分であるか
技法上のトラブルはないか | 1次制作の経験を充分に活かす |
第12回目 | 制作 | オリジナリティーが確認できるか | 客観的に今の研究状況を解説できるか |
第13回目 | 制作 | 完成度を認識できるか | 担当者又は同僚の質問に答える
(全員で作品の分析と評論) |
第14回目 | 完成と展示 | 作品として発表する形を確実にそこに提示する
全員で作品の分析と評論 | プロセスをまとめたファイルを完成させる |
第15回目 | 卒業プロジェクトのテーマについて | 研究テーマの継続についてその可能性を検証する | 自分の研究と社会性について、表現の意義を考える |