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エキジビションB(ファッション・ショウ)

科目
エキジビションB(ファッション・ショウ)
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
18539
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 火/910
単位数
2単位
担当者名
梶原 新三、林 三雄、大泉 由美子、吉塚 公子、中島 千絵
授業の概要
各自自分が参画する仕事を決定し、ファッションショウの企画、演出能力を身につけるために実践する。又、プレゼンテーションスキルを確立するために、個人の実力を高め、全体との協調性を図り、常に個人と全体のバランスを図る能力をつけるべき作業を展開する。
到達目標
着るという意識の中で、素材を考えスタイリングイメージを確立させる。又、客観的評価に対応する能力を見につける。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ファッション概論
服をつくるということ
コンセプトからショウ開催までの実際とオリエンテーション・リサーチ
外来講師予定
ファッションを研究するにあたって身体論の講義を受ける(南谷えり子先生)
専門家の話を聞く
個人制作と共同制作について理解を深める
第2回目
材料研究
布をつくるということ
布づくりの展開方法と実際
布を展開する前に、服という形、その造形のための基本的パターンの講義を受ける(吉塚公子先生)
トータルコーディネーションを把握する
第3回目
コンセプト作り
制作グループ分け
役割の確認
企画は会場借用の交渉
コミュニケーションを図る
受講者は、締切日時を確実にする申し合わせをすること
第4回目
デザイン決定 造形的イメージと布の適正を知るデザインアイテムの効果的利用を考える。
野末和志先生の指導を受ける可能性がある
第5回目
服地制作 材料調達、技法の確認、サンプルづくり複数の仕事の同時進行の計画
第6回目
服地制作
第7回目
服地制作 企画は、モデルを決める(オーディション)サイズを確認
第8回目
服制作シーチングで試作する
広報は活動開始
パターンと縫製は、デザイン決定時から個人的に進めていること。
第9回目
服制作企画は、会場、音響、映像のデザイン展開を指示
第10回目
服制作中間チェック仮縫、イメージとの整合を確認する
外部講師(予定)
自分の制作と同僚の制作と常にそのイメージを照合していること。
第11回目
服制作付属品のチェック
ポスター、案内状の完成、広報開始
メイクの指導を受ける(若井りさ先生)
案内の方法を知る 案内状の送付先の決定
会場の席の決定
第12回目
服制作企画はショウ開催に向けて、各項目の最終チェックをする
メイクの指導を受ける(若井りさ先生)
場合により照明の専門家の指導を受ける
第13回目
服制作の完成
仕込み、リハーサル
服の最終チェック
メイク、ボディチェックの指導を受ける(若井りさ先生)
会場との打ち合わせ完了
音響、照明、映像の確認
場合により照明の専門家の指導を受ける
第14回目
発表
ファッションショー
ファッションショー開催のためのすべてのセクションの流れを観察する研究成果を客観的にみつめ、次回の可能性を討論する
第15回目
まとめ
レポートの提出
ファッションショーで学んだこと、次に何を継続し、提案するかビジュアル・アーツ学科エキジビション「ファッションショー」のテキストについて

教科書
参考文献
成績評価方法
各自の任務完了 50%(作業の内容により分散するのでそれぞれの制作時間をチェックする)、制作の完成度 50%
3/4以上の出席厳守
そのほか受講者への指示/メッセージ
担当内容によっては、集中制作となる。全体の流れと時間の調整に各自十分計画性を持つこと。

更新日:02/19/2007
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