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日本産業論

科目
日本産業論
区分
国際経営学科科目群
授業コード
51230
開設セメスター
8S
曜日・時限
秋 水/56
単位数
2単位
担当者名
伊東 明男
授業の概要
1980年代まで好況だった日本経済はバブル崩壊後に低迷し、例えば半導体産業などでの日本企業の国際競争力も低下が指摘されている。授業では、戦後著しい発展を遂げた日本の主要産業の歴史や特質をふまえて、日本企業の競争力という観点から日本型政府モデル及び日本型企業モデルの特質と問題点を学習する。その際には可能な限り具体的な事例を通して学習を行う。
到達目標
日本の主要産業に関する基礎的知識、日本型政府モデル及び日本型企業モデルに関する知識を習得し、自らの卒業後の進路について的確な判断が可能な知識と能力を養う。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
産業構造の概観 授業ガイダンス、産業の分類などテキストを持参すること。
第2回目
日本産業発展の歴史的経緯 戦後から高度成長期までの環境変化と産業発展テキストやプリント等の指定する箇所を予習しておくこと。
第3回目
同上 高度成長期から現代までの環境変化と産業発展同上
第4回目
日本の主要産業 鉄鋼業・造船業など同上
第5回目
同上 家電産業・自動車産業など同上
第6回目
同上 流通業・コンピュータ産業など同上
第7回目
同上 金融業などおよび産業融合同上
第8回目
同上その他の産業、及び日本の主要産業のまとめ同上
第9回目
日本型政府モデルの再検討日本型政府モデルの特徴、成功産業・失敗産業における政府の役割同上
第10回目
日本型企業モデルの再検討日本的経営の特徴、例外的日本企業同上
第11回目
同上企業集団、メインバンクなど同上
第12回目
日本企業の競争力日本企業の競争力の源泉同上
第13回目
同上日本企業の課題と変革、政府の新しい役割同上
第14回目
第15回目

教科書
開講時に指定する。また、必要に応じてプリント類を配布する。
参考文献
開講時及び授業時に指定する。
成績評価方法
出席及び授業態度、レポート、期末試験の成績
そのほか受講者への指示/メッセージ
積極的な授業への参加を希望する。

更新日:02/17/2004
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