検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

観光開発論

科目
観光開発論
区分
観光ビジネスコース科目群
授業コード
11428
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 月/12水/12
単位数
4単位
担当者名
神澤 隆
授業の概要
4単位の利点を活かし、交通機関、レジャー、ODA、環境、都市観光、エコツーリズムなど多岐にわたる側面から観光開発を学ぶ。開発と環境保全の観点からは、UNDP(国連開発計画)、WTO(世界観光機関)による一国の観光開発マスタープラン(ラオス)、JICAによる観光開発支援(フィジーほか)など具体例も学んでいく。
到達目標
多彩なテーマについて、全般的に理解するのみならず、各自テーマを絞り、3年生にふさわしいレポートを作成できるまで学習を深化させることが望まれる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
オリエンテーション 授業概要の紹介その日のうちに資料や教科書を10分でも読み返す習慣をつけること。毎回授業開始時と終了時に、質疑の時間を設けるので、知識の整理や疑問点の解決に活用してください。
第2回目
交通と観光開発 私鉄に見る沿線の観光開発同上
第3回目
交通と観光開発 客船による観光開発(憧れの島バリ)同上
第4回目
交通と観光開発 交通手段=観光(移動手段を楽しむ)同上
第5回目
交通と観光開発 航空路線と観光開発同上
第6回目
国内の観光開発 東急 v.s. 西武同上
第7回目
国内の観光開発 リゾート法とバブル崩壊同上
第8回目
レジャー開発遊園地からテーマパークへ同上
第9回目
とレジャー開発TDR、USJ,ハウステンボス同上
第10回目
レジャー開発フロリダの湖沼にディズニーワールド同上
第11回目
レジャー開発温泉開発ブームと旅館業同上
第12回目
まとめ中間のまとめ、小テスト同上
第13回目
通観光開発援助途上国観光開発はなぜ必要か
観光開発のための現状診断表(「診断リスト」)を配布
同上
第14回目
観光開発援助日本にある観光関係国際機関を知ろう同上
第15回目
観光開発援助日本および国際機関による開発援助同上

第16回目

観光開発援助 (一国の観光開発マスタープランを見る)開発援助事例1 ラオス1 UNDP(国連開発計画), WTO(国連専門機関 世界観光機関)ラオスの国情、UNDP. WTOについて、事前に調べておくこと
第17回目
観光開発援助(一国の観光開発マスタープラン見る)開発援助事例1 ラオス2 UNDP, WTOBiodiversity(生物多様性)とは何か予習しておくこと
第18回目
観光開発援助開発援助事例2 フィジー JICA(国際協力機構)フィジーの国情、JICAについて、予習しておくこと
第19回目
観光開発と環境持続可能な開発の唱道からエコツーリズムへの流れ
第20回目
観光開発と環境
(国連 ESCAPの報告書から)
Managing Sustainable Tourism Development.UN ESCAP(国連アジア太平洋社会経済委員会)のWEBページを見て、どんな組織か頭に入れておくこと
第21回目
観光開発と環境
(国連 ESCAPの報告書から)
Managing Sustainable Tourism Development 2その日のうちに資料や教科書を10分でも読み返す習慣をつけること。毎回授業開始時と終了時に、質疑の時間を設けるので、知識の整理や疑問点の解決に活用してください。
第22回目
観光開発と環境国立公園の現情 (米国とも対比)
13回で配布の「診断リスト」を提出
同上
第23回目
観光開発と環境世界遺産・文化財の保護と観光開発同上
第24回目
課題講評「診断リスト」の講評1同上
第25回目
観光開発と環境「診断リスト」の講評2
 エコツーリズムの概念と範囲
同上
第26回目
観光開発と環境都市型観光とエコツーリズムの対比同上
第27回目
観光開発と環境グリーンツーリズムと観光地域おこし同上
第28回目
観光開発と環境カルチャーツーリズムと文化変容
期末レポートの提出
同上
第29回目
まとめまとめと期末レポート講評1
第30回目
期末レポート期末レポートの講評2

教科書
適宜資料を配布
参考文献
適宜紹介
成績評価方法
出席状況、授業への取組み、小テスト、診断リスト、期末レポート
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/13/2007
検索トップページ担当別50音一覧