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簿記

科目
簿記
区分
国際ビジネスコース科目群
授業コード
1200552005
開設セメスター
1S2S
曜日・時限
春 火/56秋 火/56
単位数
2単位
担当者名
大西 清彦
授業の概要
企業の経済活動を記録・集計する簿記の仕組みを学習する。授業のなかで問題演習をできる限り取り入れて、企業における日常的な取引の処理と帳簿への記入方法、決算の手続きを習得する。
到達目標
日本商工会議所簿記検定試験3級レベル
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
複式簿記の基本原理 授業の進め方、資産・負債・資本・収益・費用と貸借対照表および損益計算書教科書を必ず持参すること。
第1章、第2章を予習する
第2回目
取引と勘定、小テスト1 小テスト1の実施、取引の8要素と仕訳テストの準備、取引の8要素の結合関係を予習する。(第3章、第4章)
第3回目
仕訳と転記 勘定の記入方法、仕訳帳から総勘定元帳への転記仕訳の形式を確認しておく。(第4章)
帳簿の種類と記入方法を予習する。(第5章)
第4回目
試算表と精算表、小テスト2 小テスト2を実施、決算の手続き、試算表の作成①テストの準備、期中手続きから決算手続きの流れを予習する。(第6章)
第5回目
元帳の締切り、復習問題、小テスト3 小テスト3を実施、復習総合問題テストの準備、簿記一巡を復習しておく。
第6回目
現金預金 現金預金の会計処理現金預金取引を予習(第7章)
第7回目
商品売買、小テスト4 小テスト4を実施、商品売買の会計処理テストの準備、商品売買取引を予習(第8章)
第8回目
債権債務債権債務の会計処理債権債務取引の会計処理を予習(第9,10,11章)
第9回目
決算整理決算整理の会計処理決算整理の予習(第12-18章)
第10回目
小テスト58桁精算表についての小テスト5を実施テストの準備
第11回目
総合演習(1)日商3級過去問題の実施日商3級過去問をやってくる
第12回目
総合演習(2)日商3級過去問題の実施日商3級過去問をやってくる
第13回目
総合演習(3)日商3級過去問題の実施日商3級過去問をやってくる
第14回目
総合演(4)日商3級過去問題の実施日商3級過去問をやってくる
第15回目
まとめ定期試験対策日商3級過去問をやってくる

教科書
加古宜士、渡部裕亘(編著)『新検定簿記講義3級商業簿記』中央経済社。
加古宜士、渡部裕亘(編著)『新検定簿記講義ワークブック3級商業簿記』中央経済社。
『日商簿記検定3級問題と・解説』中央経済社
参考文献
『日商簿記検定3級問題と・解説』中央経済社
成績評価方法
受講態度(1回注意マイナス5点)、5回の小テスト(50点)と期末試験(50点)で評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業中に問題演習を行うため電卓(携帯電話不可)を持参すること。授業への積極的な参加を希望する。

更新日:01/10/2007
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