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会計学(12週授業)

科目
会計学(12週授業)
区分
国際経営学科科目群
授業コード
1120551205
開設セメスター
7S8S
曜日・時限
春 水/1256秋 水/1256
単位数
3単位
担当者名
伊藤 良二
授業の概要
企業が公表する連結財務諸表の体系を学習し、財務諸表データに基づく企業の財務分析を行う。インターネットやパソコンを用いた演習を取り入れることによって、時系列比較ならびに企業間比較の方法を修得する。簿記の学習を前提に授業を進める。
到達目標
連結財務諸表の体系を理解し、具体的な事例を使って財務分析を実践できる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
会計学入門(1) 財務諸表の体系、貸借対照表の仕組み①教科書を持参すること。教科書pp.8-11、12-21を予習する。
第2回目
会計学入門(2) 貸借対照表の仕組み②教科書pp.8-11、13-21を予習する。
第3回目
会計学入門(3) 損益計算書の仕組み①教科書pp.11-13、21-24を予習する。
第4回目
会計学入門(4) 損益計算書の仕組み②、キャッシュ・フロー計算書の仕組み教科書pp.11-14、21-26を予習する。
第5回目
会計学入門(5) 会計方針、会計基準の国際的調和、小テスト教科書pp.26-37、86-109を予習する。
第6回目
比率分析(1) 比率分析の体系、総合力(ROA・ROE)の分析比率分析の必要性と重要な指標を予習する。(教科書pp.38-47)
第7回目
比率分析(2) 収益性の分析、効率性の分析教科書pp.47-52を予習する。
第8回目
中間試験中間試験連結財務諸表と比率分析の体系を復習する。
第9回目
比率分析(3)損益分岐点分析教科書pp.124-139を予習する。
第10回目
比率分析(4)安全性の分析、成長性の分析教科書pp.52-56を予習する。
第11回目
比率分析を使った比較時系列比較と企業間比較、グループ発表総合力の分析を中心に比率分析を復習する。
前回までの学習内容を復習して発表の準備を進めておく。
第12回目
期末試験期末試験
第13回目
第14回目
第15回目

教科書
西山茂(監修)『[新版]MBAアカウンティング』、ダイヤモンド社、2004年。
その他、必要に応じて資料を配付する。
参考文献
日本証券アナリスト協会[編]『証券アナリストのための企業分析』(第3版)、東洋経済新報社、2004年。
乙政正太『財務諸表分析』、同文舘出版、2005年。
その他、必要に応じて紹介する。
成績評価方法
毎回の予習を前提として、小テスト(10点)、グループ発表・レポート(20点)、中間試験(20点)、期末試験(50点)、その他授業態度を考慮して評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業中に演習を行うためパソコンを持参すること。授業への積極的な参加を希望する。

更新日:02/08/2007
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