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経営情報システム

科目
経営情報システム
区分
eビジネスコース科目群
授業コード
1150151504
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 水/3456秋 水/1234
単位数
4単位
担当者名
斎藤 正武
授業の概要
企業における情報の役割は今まで以上に重要性が増しています。 情報駆使して如何に収益に結び付けていくか?そのためにどのような仕組みや業務形態やプロセスが必要なのか?そして、その仕組みをどう構築すればよいのか?など、企業(組織)におけるシステム(経営情報システム)について、その機能や役割などを理論的に明らかにしていきます。 そして受講生には、経営情報システムの実際の設計方法の一部を学び、グループ(何人かごとのチーム)で簡単な仕様書に基づいた情報システム構築を体験してもらいます。 経営情報全体を見渡し、事例を通して経営情報システムの設計方法と実装方法を学べる演習を絡めた講義です。 なお、この講義の基礎的科目として、「経営情報数学」および「情報システム演習」を履修していると望ましい。
到達目標
到達目標として以下があげられます。 
① 経営情報システムの基本的知識の習得
② 経営情報システムの設計方法の習得
③ 経営情報システムの実装方法の習得
④ グループワークによる協調型学習方法の習得
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
授業ガイダンス 授業の進め方(講義・演習内容・成績評価方法)の説明 
第2回目
企業経営と情報システム 企業経営において情報システムがなぜ必要か
情報技術と経営情報システム
 
第3回目
経営情報システムの発展 経営情報システムの発展
ネットワーク革命と経営情報
意思決定と経営情報システム
 
第4回目
経営情報システム全体像と各システム 経営情報システムの構造
生産管理システム
会計情報システム
販売管理システム
人事情報システム
 
第5回目
統合経営情報システム ERP(統合業務ソフトウェアパッケージ)
SCM(サプライチェーンマネジメント)
 
第6回目
情報システムの構成 要求定義、要求仕様
業務分析(DFD・ERD・HIPO)
 
第7回目
情報システムの設計手法 コード設計、ファイル設計、プロセス設計、正規化 
第8回目
データベースの基礎概念データベースの構造
データベース管理システム
 
第9回目
データベースの構築方法データベースソフトを用いた構築方法(基礎編) 
第10回目
データベースの構築方法データベースソフトを用いた構築方法(基礎編) 
第11回目
データベースの構築方法データベースソフトを用いた構築方法(応用編)グループを決めますので必ず出席してください
第12回目
ワークショップ企業の経営情報システムを事例としたグループ演習 
第13回目
ワークショップ企業の経営情報システムを事例としたグループ演習 
第14回目
ワークショップ企業の経営情報システムを事例としたグループ演習 
第15回目
まとめグループ演習課題の紹介、講評 

教科書
「企業の経営を支える情報・意思伝達システム」船越克己著、創成社
副教材は、随時プリント配布いたします。
参考文献
随時、指示いたします。
成績評価方法
出席、グループ演習の成果、授業態度などにより総合評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
グループ演習においては是非リーダーシップを発揮して積極的に参加して欲しい。

更新日:02/16/2007
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