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文章表現(平成19年度入学生対象)

科目
文章表現(平成19年度入学生対象)
区分
言語表現科目群
授業コード
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 金/56
単位数
2単位
担当者名
池本 佐恵子
授業の概要

1.英文を構造でとらえ、エッセイの書き手がどんな論理で書いているのかを読み取る訓練をする。
2.社会科学・文化関連のトピックを扱った英文エッセイを読み、よく使う単語・表現をしっかり身につける。特に日頃、新聞・テレビ等で取り上げられている日本に関するトピックについて意見を述べる力を伸ばす事に重点を置く。
3.日本の社会、文化に関するトピックを選び、資料に基いて自分の考えをまとめる。この際、授業で学ぶ「論理展開パターン」を用いて構造のきちんとした英文を作成する。プレゼンテーション、レポートとして自分の意見を英語で発信する方法を習得する。
到達目標
◆アカデミック・リーディング、ライティングに必要な、英文の論理的な構造を学ぶ。◆英文で社会・文化について論理的に自分の考えをまとめ、プレゼンテーション、レポートの形で発信する力をつける。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
オリエンテーション
モデルエッセイの分析①
授業目的の確認、授業方法の説明。
モデルエッセイを分析し、構造を検討する。内容理解と共に語彙・表現を習得する。
◆毎回、かなりの量の作業課題が出されるので、十分消化し、準備してくること。
◆新聞を読み、記事について討論できる英語力を習得することを目指して欲しい。
◆日頃から新聞、本、テレビ等でいろいろな事に興味を持ち、知識を深めておきたい。
第2回目
サンプルエッセイ分析
ディスカッション
ライティング指導
モデルエッセイ分析で得た知識を基に、さらにサンプルエッセイを用いて、英文エッセイを書くための基本的な要素、論理的構成を演習・ディスカッションを通して学び取る。授業、Bbによる指示に従い、必ず準備をして授業に臨むこと。
第3回目
プレゼンテーション
ディスカッション
モデルエッセイ、サンプルエッセイに関連したトピックを選び、資料を各自収集。学習した論理的思考法、論理構成を使ってプレゼンテーションを行う。
ディスカッション、評価。
同上
第4回目
モデルエッセイの分析② ①に同じ同上
第5回目
サンプルエッセイ分析
ディスカッション
ライティング指導
同上同上
第6回目
プレゼンテーション
ディスカッション
同上同上
第7回目
モデルエッセイの分析③ ①に同じ同上
第8回目
サンプルエッセイ分析
ディスカッション
ライティング指導
同上同上
第9回目
プレゼンテーション
ディスカッション
プロジェクトワークの計画
アウトライン作成
同上
及び、プロジェクトワークのテーマ検討。
同上
第10回目
プロジェクトワークのアウトライン発表。テーマ決定。
プロジェクトワークのテーマ決定
プロジェクトワークのアウトライン提出。
発表とディスカッション。発表者のテーマに対しコメントする。
同上
第11回目
モデルエッセイの分析④①に同じ同上
第12回目
サンプルエッセイ分析
ディスカッション
ライティング指導
同上
及び、プロジェクトワークのライティング指導。
同上
第13回目
ライティング指導プロジェクトワークのライティング指導同上
第14回目
プレゼンテーション①プロジェクトワークの口頭発表。ディスカッション。
評価表提出。
同上
第15回目
プレゼンテーション②
授業のまとめ。
プロジェクトワークの口頭発表。ディスカッション。
評価表提出。
同上

教科書
Yumiko Ishitani & Emma Andrews, Outlook on Society. Nan'un-Do, 2006. その他は、開講時に指示
参考文献
開講時に指示
成績評価方法
課題50%, テスト30%、発表10%、授業参加度10%
そのほか受講者への指示/メッセージ

◆課題の提出期限を守ること。
◆新聞を読み、記事について自分の考えを論理的に述べたり、討論できる英語力習得を目指す、意欲的な学生の参加が望ましい。
◆受講希望者が多い場合、人数調整を行う可能性がある。
◆シラバスは内容調整の必要が生じた場合、多少の変更を行う。この場合は随時変更内容をBb等で指示する。

更新日:01/01/2007
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