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経済学

科目
経済学
区分
社会文化科目群
授業コード
開設セメスター
3S2S
曜日・時限
春 金/12春 金/34秋 金/12秋 金/34
単位数
2単位
担当者名
江藤 圭也
授業の概要
マクロ経済学、ミクロ経済学の両方を講義します。 双方の代表的なトピックについて、入門レベルの基礎的な考え方を学びます。
到達目標
次の項目達成を目標とします。  ①経済学的な基礎知識を身につける ②経済学的な考え方ができるようになる
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
イントロダクション
マクロ経済学・ミクロ経済学とは
①経済学とは何か ②「マクロ」・「ミクロ」とはどの様な考え方か ③経済学の代表的な考え方授業を受けるにあたって事前に必要な事項はありません。
第2回目
マクロ経済学の考え方 ①「国民経済」の計算 ②「国民所得」の決定    〃
第3回目
消費と貯蓄、投資の理論 ①消費関数:恒常所得とライフサイクル仮説、相対所得仮説 ②投資関数   〃
第4回目
市場(1) ①「貨幣」とは何か ②乗数効果 ③貨幣の需要と供給   〃
第5回目
市場(2) ①IS-LM分析 ②IS-LM分析と市場の均衡   〃
第6回目
総需要と総供給 ①景気の循環と労働市場 ②財政政策の考え方   〃
第7回目
ミクロ経済学の考え方 ミクロ経済学の「需要」と「供給」と「均衡」   〃
第8回目
消費者の行動(1)①無差別曲線と選好 ②効用最大化の考え方   〃
第9回目
消費者の行動(2)①色々な「財」と「価格」 ②財の価格と消費者の需要   〃
第10回目
企業の行動(1)①企業の活動に必要なもの:生産要素 ②財の生産と費用    〃
第11回目
企業の行動(2)①費用と企業の供給 ②「長期」と「短期」の考え方   〃
第12回目
完全競争①完全競争企業と完全競争市場 ②完全競争によって得られること   〃
第13回目
不完全競争①不完全競争とは何か ②不完全競争によって起こること   〃
第14回目
まとめ全体のまとめ   〃
第15回目

教科書
特に指定しません。
参考文献
図、表、式、考え方の事例などで、主に以下の文献を参考にすることがあります。
①『入門経済学 第1版』伊藤元重、日本評論社、1988年。
②『ゼミナールミクロ経済学入門』岩田規久男、日本経済新聞社、1993年。
成績評価方法
中間試験および期末試験で到達目標の達成を評価します。
そのほか受講者への指示/メッセージ
受講前に必要な知識、受講資格となる履修科目などは特にありません。

更新日:02/16/2007
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