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比較文化論 (リベラルアーツ学部対象)
科目
比較文化論 (リベラルアーツ学部対象)
区分
社会文化科目群
授業コード
24034
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 木/34
単位数
2
単位
担当者名
勝尾 彰仁
授業の概要
生活文化のデザインは、20世紀までは産業のイニシアチヴによって、また21世紀に入ってからは多様な価値観を確立した消費者によってその方向性がリードされてきた。この流れの変化の背景に潜むものは何だろうか。この授業では、“実用的な情報伝達手段”としてのデザインが、社会との関わりをどのように変え、どこに向かって行こうとしているのかを解き明かすことを目標として幾つかの事例を考察してゆく。
到達目標
現代社会における生活文化デザインの変遷を学び、デザインとユーザーとの相互関係の未来について自分なりの視点を持って語る事ができる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
イントロダクション
授業の進め方ほか
BlackBoard@Tamagawa 上で指示された教科書の該当ページを予習しておくこと。
第2回目
デザインとは何か
デザインの起源と発展
同上
第3回目
20世紀の生活文化デザイン
代表的デザイナーとその作品について
同上
第4回目
20世紀の生活文化デザイン(2)
代表的デザイナーとその作品について
同上
第5回目
リ・デザイン
日常の未知化=非日常化?
同上
第6回目
情報の建築とは
“発想の達人”としてのデザイナー
同上
第7回目
無用の用について
“無印良品”の“印”を求めて
同上
第8回目
21世紀デザインのゴール
価値観と世界観の調和
同上
第9回目
日本のアイデンティティについて
その強さと弱さ
同上
第10回目
幻の万博プロジェクト
“未来の記憶”としてのデザインの可能性
同上
第11回目
デザイナー/クリエータートーク
ゲストによるレクチャーを予定
同上
第12回目
学生プレゼンテーション
私の考えるこれからの生活文化デザイン
同上
第13回目
学生プレゼンテーション(2)
私の考えるこれからの生活文化デザイン
同上
第14回目
学生プレゼンテーション(3)
私の考えるこれからの生活文化デザイン
同上
第15回目
まとめ
デザインの“ゆくえ”について
教科書
原研哉 著: “デザインのデザイン”、岩波書店 2006年
参考文献
授業中に配布します。
成績評価方法
平常点、プレゼンテーション、授業貢献度による
そのほか受講者への指示/メッセージ
第11回に予定の、デザイナー/クリエータートークは実施2週間前を目安に告知します。
更新日:
02/14/2007
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