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経済学

科目
経済学
区分
社会文化科目群
授業コード
1009250095
開設セメスター
3S2S
曜日・時限
春 水/56秋 水/56
単位数
2単位
担当者名
今井 祐之
授業の概要
われわれが住んでいる現代社会において,経済は決定的な役割を果たしている。ありとあらゆる社会現象は,経済と切り離して理解することはできない。この講義では,経済という視角から,現代社会をトータルに把握する。
到達目標
経済の仕組みを知ることで,人類社会の現状を位置づけ,またその将来の発展方向を展望することができるようにする。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
はじめに 経済とは何か? 現代社会でどういう役割を果たしているのか?特になし
第2回目
人間の経済 人間と経済,社会と経済あらかじめ講義プリントを配布するので,各自予習しておくこと。
第3回目
商品と貨幣(1) 商品,貨幣の機能同上
第4回目
商品と貨幣(2) 貨幣の機能への補足(手形,預金通貨)同上
第5回目
商品と貨幣(3) 貨幣の機能への補足(物価変動,為替相場)同上
第6回目
企業の役割 企業社会,ストックとフロー,企業会計同上
第7回目
技術革新(1) 技術革新による生産力の上昇同上
第8回目
技術革新(2)技術革新の方法(協業,分業,科学の応用)同上
第9回目
技術革新(3)技術革新の帰結(知識社会と組織社会)同上
第10回目
経済成長と労働力市場資本蓄積,賃金,労働条件,失業同上
第11回目
商業と金融(1)商業の役割,金融業の役割,利子同上
第12回目
商業と金融(2)銀行制度,中央銀行,金融政策同上
第13回目
政府の役割国民所得,財政政策同上
第14回目
自然の経済的利用地代,地価,環境問題同上
第15回目
まとめ現代社会の将来デザイン同上

教科書
なし(講義プリントを配布する)。
参考文献
講義中に紹介する。
成績評価方法
基本的には期末試験。これに平常点を加味する。全体の割合では,期末試験が90%程度,平常点が10%程度。
そのほか受講者への指示/メッセージ
講義はスライドおよびビデオを用いて行うので,基本的に板書はしない。ただし,スライドの内容は紙に印刷した配布資料として,あらかじめ,受講者に配付しておく。各自,電車の中でもいいから,今回の講義で何をやるのか,予習しておくこと。その上で,講義を聞いて重要だと思った点を,スライド配布資料なりノートなりに自分で書き込むといいだろう。講義が終わったら,それを復習しておくこと。

更新日:02/14/2007
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