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アカデミック・ライティング
科目
アカデミック・ライティング
区分
言語表現科目群
授業コード
10129
、
50133
開設セメスター
3S
、
2S
曜日・時限
春 木/34
、
秋 木/34
単位数
2
単位
担当者名
小倉 美加
授業の概要
レポート、小論文を書くにあたって必要とされる基本的知識と作法を演習を通して身につけながら、実際は自分のテーマを決め情報収集・整理・アウトラインを立てレポートを書き上げる。レポート作成の一環として口頭発表を2回行う。授業では途中経過を発表しあい、意見交換も交えながら小論文制作を行う
到達目標
レポート・小論文を書くために必要な技術と作法の基本を身につける。論理的な文の書き方を習得し、小論文を書き上げる
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
アカデミック・ライティングについて
授業の概要の説明と、自己紹介文の作成
まずは自己紹介文を書き、文章の基本を勉強する
第2回目
自己紹介文の発表と評価
どのような発表と内容であるべきかについて考える
自宅で発表の練習をしてくること
第3回目
レポート・小論文の形式
レポート・小論文の構成について
レポート・小論文のテーマを考える
第4回目
構成を練る、情報を収集する
情報検索をしよう
資料を集め、読み込む
第5回目
テーマを絞り込む、目標を規定する
情報を整理し、問いと答えを自ら出し、目標を規定する
資料を集め、読み込む
第6回目
小論文のアウトライン
論理的展開の流れを作る、パラグラフの導入部と展開部の説明
序論・本論・結論をそれぞれ簡単にまとめる
第7回目
序論を書く
序論での書き出しの重要性について説明
予め序論を書いてくること
第8回目
本論を書く(1)
引用法についての説明
予め本論を書いてくること
第9回目
本論を書く(2)
引用文文献リストの作り方
先週書いた本論をさらに読み込み、推敲すること
第10回目
結論を書く
本文の修正
文章・表現・形式を点検
自分の論文を読み込み、矛盾がないかを確認
第11回目
口頭発表の準備
レジュメの書き方
レジュメを作る
第12回目
口頭発表
発表と評価(他者・自己による)
予め自宅で原稿を読み上げて練習してくること
第13回目
続口頭発表
発表と評価(他者・自己による)
予め自宅で原稿を読み上げて練習してくること
第14回目
本文の修正
評価を参考にして、もう一度自己で小論文を読み込む
さらに原稿を推敲してくること
第15回目
提出
まとめ
さらに原稿を推敲してくること
教科書
授業にて提示
参考文献
授業にて提示
成績評価方法
授業参加の様子、毎回提出するレポート、小論文の総合評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
論文を書くのは骨が折れる作業だが、地道な努力が実を結びやりがいのある作業なのでそのプロセスを楽しみ、達成感を味わってもらいたい
更新日:
02/08/2007
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