検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

人間の研究

科目
人間の研究
区分
生活関連科目群
授業コード
1011950123
開設セメスター
3S2S
曜日・時限
春 木/12秋 木/12
単位数
2単位
担当者名
小田部 進一
授業の概要
本講は、キリスト教の人間観を主題とする。第一部では、聖書をもとにイエスの人間観を考察する。また、第二部では、ドイツの宗教改革者マルティン・ルターの代表作『キリスト者の自由』を講読し、そこに展開されたキリスト教的な人間理解を考察する。
到達目標
宗教思想に関する古典的なテキストを読解し、人間をめぐる宗教的主題について考える力をつける。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
講義の目的と方法 講義の構想と方法シラバス参照
第2回目
律法の人間観 旧約聖書の契約思想配布プリント参照
第3回目
イエスと律法 イエスの律法主義批判配布プリント参照
第4回目
イエスの人間観 イエスと罪人配布プリント参照
第5回目
イエスの人間観 イエスと小さい者配布プリント参照
第6回目
イエスの人間観 イエスと貧しい者配布プリント参照
第7回目
ルターと宗教改革 ルターの生涯配布プリント参照
第8回目
ルターと宗教改革宗教改革前夜の信心配布プリント参照
第9回目
ルターと宗教改革中世の宗教性配布プリント参照
第10回目
ルターの人間観『キリスト者の自由』講読1 内的人間と外的人間授業で指定されたページを読んでおくこと。
第11回目
ルターの人間観『キリスト者の自由』講読2 律法と約束授業で指定されたページを読んでおくこと。
第12回目
ルターの人間観『キリスト者の自由』講読3 神の義の発見授業で指定されたページを読んでおくこと。
第13回目
ルターの人間観『キリスト者の自由』講読4 自由と愛授業で指定されたページを読んでおくこと。
第14回目
ルターの人間観『キリスト者の自由』講読5 社会的帰結授業で指定されたページを読んでおくこと。
第15回目
ルタールターと現代配布プリント参照

教科書
マルティン・ルター著、石原謙訳『キリスト者の自由・聖書への序言』岩波文庫 2005年
参考文献
聖書(新共同訳)、及び講義中に随時指示する。
成績評価方法
授業中のレポート、及び期末試験
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/13/2007
検索トップページ担当別50音一覧