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英語コミュニケーション(芸術学部対象)

科目
英語コミュニケーション(芸術学部対象)
区分
言語表現科目群
授業コード
17002
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 月/12
単位数
2単位
担当者名
小倉 美加
授業の概要
英語は得意科目であるのに、英会話が苦手と言う人は多い。それは英語の基礎理解がしっかりしてないなどということもあるが、単に英単語の発音が間違っていたり、アクセントやイントネーションが不適切で相手が理解できないという場合も多々あるようだ。英語の特徴を発音練習を通して学習し、学生同士で会話文を作り発表をする訓練をしていきたい。毎週宿題を出します
到達目標
正確な発音・アクセント・イントネーションを学び、日本語英語の脱却が少しでもできるようにすることが目標である。また一方で様々な場面での英会話を想定して英文を書き、それを発表する機会も作る
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Unit 1 ストレスとリズム(1) 英語と日本語のアクセントとリズムの違いについて説明し、エクササイズをとくUnit1を読んでくること
第2回目
Unit 2ストレスとリズム(2) 内容語(名詞など)と機能語(前置詞など)を中心にストレスを受ける語の説明とエクササイズをとくUnit2を読んでくること
第3回目
Unit 3母音の発音 英語と日本語の母音の違いについての説明と発音練習とエクササイズUnit3を読んでくること
第4回目
Unit 4子音の発音 英語の子音には日本語とは異なり母音が含まれないため発音が難しいという説明と発音練習とエクササイズUnit4を読んでくること
第5回目
Unit 5音節と子音連結 日本語とは異なり英語には子音が続く子音連結のある単語があるという説明と発音練習とエクササイズUnit5を読んでくること
第6回目
Unit 6音声変化(1) 英語の単語同士の音の連結についての説明と発音練習とエクササイズUnit6を読んでくること
第7回目
Unit 7音声変化(2) 英語の単語が聞き取りにくいことがあるのは場合により聞こえなくなる音があるからという説明と発音練習とエクササイズUnit7を読んでくること
第8回目
Unit 8短縮形英語は主語と助動詞やbe動詞とで短縮形になることがその聞き取りが難しいという説明と発音練習とエクササイズUnit8を読んでくること
第9回目
Unit 9英語のイントネーション(1)と英語会話文を作ろう(1)英語らしく聞こえるためにはイントネーションが重要という説明と発音練習とエクササイズと今回からグループを作り毎週少しずつ書いていくUnit9を読んでくること
第10回目
Unit10英語のイントネーション
(2)と英会話文を作ろう(2)
英語らしく聞こえるためにはイントネーションが重要という説明と発音練習とエクササイズと今回からグループを作り毎週少しずつ書いていくUnit10を読んでくること
第11回目
Unit 11アメリカ英語とイギリス英語と英会話文を作ろう(3)アメリカ英語とイギリス英語の違いについての説明と発音練習とエクササイズUnit11を読んでくること
第12回目
Unit 12外来語・固有名詞・数詞の発音と聞き取りと英会話文を作ろう(4)外来語いわゆるカタカナ英語と実際の英語の違いなどについての説明と発音練習とエクササイズUnit12を読んでくること
第13回目
Unit 13話し言葉スタイル(1)と英会話文を作ろう(5)様々な場面でのアナウンスにおける話し方の違いについての説明と発音練習とエクササイズUnit13を読んでくること
第14回目
発表練習英語会話文の発表練習をする予め原稿を読み上げる練習をしてくること
第15回目
まとめと発表これまでの復習と発表会を行うこれまで習ったところを復習してくること

教科書
杉森幹彦『英語音声の基礎リスニング』金星堂
参考文献
Dale Fuller and Lauren Merenda『学んで楽しい会話作文ー改定新版』マクミラン・ランゲージハウス
成績評価方法
出席、授業点、学年末試験による総合評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
英会話上達の近道は、日本語と英語の発音方法の違いを学び、英語の発音の特徴を学ぶ必要があります

更新日:02/08/2007
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