検索

トップページ

担当別５０音一覧

科目	宗教哲学	区分	人間学科科目群
授業コード	60033	開設セメスター	2S
曜日・時限	秋　水/78	単位数	2単位
担当者名	小田部　進一

授業の概要

キリスト教を手がかりにしながら、宗教哲学的な主題について考える。特に、信仰と理性、悪や苦難の問題、そして、信仰や宗教的言語の問題を中心的に扱う。

到達目標	本講で取り上げられる基本事項の理解をもとに、宗教哲学的主題について考える力をつける。

授業計画	テーマ	内容	授業を受けるにあたって
第1回目	講義の目的と方法	宗教哲学について	シラバス参照
第2回目	信仰と理性１	ユダヤ教とキリスト教	配付プリント参照
第3回目	信仰と理性２	神学と哲学：キリスト教とヘレニズム文化	配付プリント参照
第4回目	信仰と理性３	神学と哲学：正統教理の立場	配付プリント参照
第5回目	神の存在論証１	アンセルムス	配付プリント参照
第6回目	神の存在論証２	トマス・アクイナス	配付プリント参照
第7回目	神の存在論証３	批判：カント、フロイト、フォイエルバッハ	配付プリント参照
第8回目	神の存在論証４	批判に対する反論：カール・バルト	配付プリント参照
第9回目	悪（苦難）の問題	キリスト教の創造論	配付プリント参照
第10回目	悪（苦難）の問題	ヨブ記の問題	配付プリント参照
第11回目	悪（苦難）の問題	アウグスティヌス	配付プリント参照
第12回目	悪（苦難）の問題	ルター	配付プリント参照
第13回目	信仰をめぐる問題	ティリッヒ	配付プリント参照
第14回目	宗教的言語の問題	類比、象徴	配付プリント参照
第15回目	まとめ	現代における神をめぐる問題	配布プリント参照

教科書	随時プリント配布
参考文献	そのつど授業中に指示
成績評価方法	学期中のレポート、及び期末レポート
そのほか受講者への指示／メッセージ